二回目の夏が過ぎた「桂岡の家Ⅱ」。南を閉じて北に開く300mm断熱の家に伺ってきました。住まい手さん曰く「今年は暑かったけど・・エアコンなしで乗り切れましたとのこと」意外でした・・ふと浮かんだのは・・札幌近郊に多い眺めの良い北斜面などは「北に開いて眺望を頂きつつ暑さをいなす??」みたいな計画の段階が実はあるのかもしれないな?と・・南に開くタイプの300mm断熱の家が軒並みエアコンプリーズ!となった今年の貴重な収穫になりました。二年を経て・・最も光熱費の掛かる2月のガス代(LPG)が約2万円/月とのこと(全室暖房/32坪+給湯+調理)。超断熱化で自然温度差が約11~13℃にもなると大き過ぎる南の窓はけっこう扱いが難しくなってくるなあ~と今年は特に感じた夏だった。今後は南面開放型のプランには標準で全室冷房を導入せざるを得なくなると思う。その反面、南に閉じるタイプの実践も進めてみようと思いました。
2023年9月26日火曜日
2023年9月20日水曜日
神楽岡の家Ⅱ 基礎工事
2023年9月13日水曜日
”建て主”さんから”新しい建て主”さんへ
「初めまして、突然のメール失礼します。山本さんが手掛けた〇〇の家、現オーナーの◇◇と申します。今年、中古物件として〇〇の家を購入し、家族で住んでいるのですが、快適な家でとても充実した幸せな暮らしを送らせていただいております。もしお時間いただけるのであれば、お会いしご挨拶させていただきたいのと、この家と長く付き合っていく上でのアドバイスなど頂ければ幸いです」と記されていた。
すぐにお礼のメールを返信し、先日現在の住まい手さんにお伺いして来ました。聞けば3年間を家づくりに費やしたとのことで・・市内の作り手の内覧会にも頻繁に通っていたが・・ふとしたきっかけで、この家が売りに出されていることを知り、内見後・・一目惚れして即決しましたとのこと。
想えば今年で事務所開設25周年。先日の「南幌0CV売り建て」も早々に売れたし・・最近嬉しいことばかり続きます。新しい建て主さんありがとうございます。それから元の建て主さんにも心より感謝を、素敵な住まい手さんに引き継いでいただいて・・電話口でお礼を伝えたら・・「もう一回お金貯めて頼もうかなあ~」なんて・・お世辞でも嬉しかったです。
昔、子供の頃、続けることの大切さを教えられたけど、実感しています。
これからも地域にとって良い作り手であろうと思いました。
今日はFromis9なんていかがでしょう
南幌みどり野ゼロカーボンヴィレッジ完売御礼!
KAPS/紺野・山本パートナーシップによる南幌ゼロカーボンヴィレッジの売建てプロジェクトですが。事前にブログ等でPRさせていただいたこともあり、正式リリース前に完売となりました。
この場をお借りして私たちKAPSをご指名頂いた建て主さまに心より御礼申し上げます。紺野さん共々頑張りますんで、精一杯家づくりを楽しみましょう!/笑
現在残りは7区画、10チームによる魅力的な10案が9/15(金)~17(日)北海道住宅フェァ2023にて公開となりますので乞うご期待です!ぜひ会場にもお運びください。
北海道住宅フェア2023HP https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/148225.html
今日はMrs.Green Appleなんていかがでしょう
2023年9月1日金曜日
8/28 神楽岡の家Ⅱ 着工しました
8/30 発寒の家Ⅲ
2023年8月11日金曜日
”南幌” みどり野ゼロカーボンヴィレッジ 参加
「みどり野ゼロカーボンヴィレッジ」の売建てイベントに紺野建設さんと参加します!
チーム名:KAPS(キャップス)/Konno.Ako.partnership
2018年の「”南幌”みどり野きた住まいるヴィレッジ」から早5年・・・環境意識と共に家づくりも大きく変わりました。
そこでこの度、北方型住宅の最新版である”ZERO”によるエコハウスを新たなパートナーである紺野建設さんとコラボで南幌町みどり野にてご提案させていただきます。販売方式は売建て方式。南幌暮らしを心底楽しむべく、魅力的なプランを9/1以降発表させていただきますので、ぜひご期待ください!
紺野建設HP https://www.konnokensetsu.com/
ここ数年・・札幌市内の土地価格&建材高騰を受けて益々厳しさを増すマイホーム取得・・・その一方で今、札幌近郊のまちへの関心が高まっています。南幌町は移住者と子育てに優しいまちとして道内屈指の取り組みを行う自治体。ここ数年は札幌圏のみならず首都圏をはじめ中部、関西からの移住者も増え、人口増加率全国一位となっています。
南幌町HP https://www.town.nanporo.hokkaido.jp/
土地価格にしてもざっくり札幌と比べると・・面積が2倍で価格は1/4といったところ。今なら・・60坪で1000~1500万くらいが札幌市の宅地の人気価格帯。つまり17万/坪~25万/坪が相場。それに対して南幌だと5万/坪くらいがみどり野の相場です。
ここまででも充分魅力的ですが、人口増加率全国一位となった南幌町の支援策はここから。子育てに取り組む世代にはみどり野の土地価格を半額にし、町外からの移住者については最大200万円の助成も行っています。
南幌町HP助成金制度 https://www.town.nanporo.hokkaido.jp/migration/support/subsidy/
販売される土地区画については以下の8区画。現在、工務店&建築家のチームが11ありそれぞれ、とっておきのプランを計画中。購入希望者は気に入ったチームを選び契約した順に土地の選択権が得られますからアンテナは今の内から張っておくのがお得です。
もちろん現地をご覧いただいて・・どーしてもこの土地がいいという場合は、今から紺野&山本組をご指名頂いても結構です。今回は売り立て方式ですからオーナーが早く決まった方が土地選びに有利になります。
2023年7月30日日曜日
7/29 発寒の家Ⅲ
2023年7月24日月曜日
2023年7月8日土曜日
7/8 発寒の家Ⅲ
6/30 発寒の家Ⅲ
最近は雨が多いですね~今日も誠に蒸し暑くて仕方のない北海道・・「発寒の家Ⅲ」の現場です。さて南側に約全長5mの430による連窓サッシを取り付けました。付加断熱の厚みを利用して柱の外に枠見込み115mmの430を水平に4つ連結します。日本の窓はガラスが後入れ文化なので足場の上でこんなカーテンウオール風の窓も比較的簡単にできます。430ができる前には北欧製の木製トリプルをよく使いましたが・・全てガラスは窓寸法に関係なくインセットだったので重たくて重たくて大変苦労しました。当時の大工さん・・ごめんなさい。
It's been raining a lot lately - it's really hot and humid in Hokkaido today as well... This is the site of ``Hasan Ie Ⅲ''. Now, we installed a continuous window sash made of 430 with a total length of about 5m on the south side. Using the thickness of the additional insulation, connect four pieces of 430 with a frame width of 115 mm horizontally outside the pillars. Japanese windows are a culture where glass is installed after the fact, so it is relatively easy to create curtain wall style windows like this on scaffolding. Before 430 was created, we often used wooden triples made in Scandinavia...but all the glass was inset regardless of the window dimensions, so it was heavy and very difficult. The carpenter at the time...I'm sorry.
2023年6月26日月曜日
6/26 発寒の家Ⅲ
1階床の解体に到達した「発寒の家Ⅲ」今までで充分に伝わったと思いますが・・これからの家づくりを本気で新築から性能向上改修にシフトさせようとするなら・・大工さんの養成こそ急務です。それもプレカットやパネルの組み立てが得意な大工さんじゃあなくて昔の仕事が分かる人。現場の工夫で自由自在に頭を使った修理ができる人がいないと上手く行かない。昔の建物はどんなに丁寧に組んであっても経年で、今のプレカット以上の狂いを生じています。だから現場での作業軽減のためにプレカットで交換予定の梁柱の加工は難しい。未加工の材を現場に入れて、又は現場で写してきた型紙やバカ棒を元に土場で手加工して現場に持ち込まなくちゃ無理。部品は少し余裕を持って作って現場で鋸とノミですり合わせて建て込む・・分かりますよね? 手鋸が引けて、ノミが使える大工さん・・そうした技は普段の手刻みでしか身に付かないんです。つまり新たな改修社会に一番必要なのは古い仕事のできる大工さん。弟子の頃は手刻みから憶えて、プレカットにツーバイ、パネルと・・要は今までの木造住宅の変遷と共に歩んできた大工さんです。そもそも改修なんてどんな構造の家が来るかわからない。ヨサワのオリジナルパネルかもしれんし、スゲー田ハウスの206、幸運にも誰でも知ってる在来かもしれない。だからプレカットなんて邪道だ~とか、ツーバイなんて子供の積み木だ~とか・・のたまう能書き大工さんは正直困ります/笑・・お客さんの仕事、評論してる暇があったらどうやって直せるか必死に考えようねって・・それから設計者の教育と意識改革も大切・・自分も経験ありますけど・・そもそも学校では新築の計画や図面しか習わない。世の中はとっくに新築なんて減ってるのに教育は逆。材料もそう・・直す&後付けツー視点で使える金物や工具が欲しいです。最後は技術標準とそれを審査する人達。特に窓口で改修の審査をする建築主事さんは今後、現場研修を義務付けないとまともな審査なんてできない。大変な時代になったもんだと思う。
``Cold House III'' where the first floor has been demolished I think I've explained it enough so far, but if you are seriously trying to shift your future house building from new construction to performance improvement renovation... Carpenter's... Training is an urgent need. And it's not a carpenter who is good at pre-cutting and assembling panels, but someone who understands old work. Things will not go well unless there is someone who can use their brains freely to make repairs on-site. No matter how carefully old buildings were assembled, over time they have become more distorted than today's pre-cut structures. Therefore, it is difficult to process the beams and pillars that are scheduled to be replaced by pre-cutting to reduce work on site. It is impossible to do this without bringing unprocessed materials to the site, or hand-processing them at the site based on the patterns and baka sticks copied at the site. The parts are made with a little extra margin and then assembled on site by sawing and chiseling them together...you get the point, right? A carpenter who can use a handsaw and a chisel...those skills can only be learned through regular hand carving. In other words, what the new renovation society needs most are carpenters who can do old-fashioned work. When he was an apprentice, he learned how to carve by hand, then to pre-cutting, two-by-two, and panels...in short, he is a carpenter who has followed the evolution of wooden houses up until now. In the first place, I don't know what kind of structure the house will be renovated. It might be Yosawa's original panel, or it might be Sugeta House's 206, or it might be a native one that everyone is lucky enough to know. That's why pre-cutting is evil, and two-by-two is just children's building blocks... I'm honestly in trouble for the carpenter who keeps complaining about it. Lol... If I have time to criticize the customer's work, I'll think hard about how I can fix it. Also, it's important to educate and change the mindset of designers...I have experienced this myself...In school, they only learn plans and drawings for new construction. The number of new buildings in the world has been decreasing for a long time, but the opposite is true for education. The same goes for materials...I want hardware and tools that can be used for repair and retrofitting. Lastly, there are technical standards and the people who review them. In particular, building officials who inspect renovations at counters will no longer be able to conduct proper inspections unless they are required to undergo on-site training. I think these are difficult times.



















































