2011年12月12日月曜日

みなさんひさぶり!レイ君です!


家に来た時はわずか450gだった体重も1kgに増え
少し凛々しさの漂う最近のレイ君です。

実は家一番のいたずら小僧で...
先日も面白いことをやらかしてしまいました。(くっくっくっ!)

前日の献立がキムチ鍋だった我が家...
当然ながら残ったスープは鍋と共にかなり辛い状態で流しに置かれていたのだが

ふと家人が目を離した隙に流しにジャンプしたレイ君。

世間知らずとは怖いもので...
あろうことかその激辛スープをペロリ、ペロリ...

ふと、今まで経験したことのない刺激に気付いた頃には既に遅し...

悲しいかな...

猫の習性でなんとか口の周りをなめて辛さを薄めようとはしてもそうは問屋が...



長男が悲劇に気付き、救出した直後の映像は目が点の状態で...
(家族は皆、既に爆笑状態)


「レイ君辛いよ~」と言っては見ても...
口の周りの毛にはしっかりと唐辛子エキスが染み込み、なめればなめるほど辛さは補給され続け。
家族の全員が絶えがたい笑いに包まれる中で...なんとか落ち着きを取り戻したレイ君でした。
子猫は好奇心が旺盛、皆さんも目を離した隙にはぜひご注意を(笑)

実はブリグリの川瀬智子のファンだったりします。えっ!意外?.. 私もそう思います。






北25条の家 気密工事

「北25条の家」が気密工程に入りました。そうもうすぐにタギ先生の気密試験の頃合ですよね?ブログで何度も紹介しているように気密においては絶対の自信を持つ丸稲武田建設の武田社長の厳しいチェックの中で今日も現場は進みます。もちろん他の工務店の水準が低いのではなく(笑)基本的に弊社の物件の全てがC値(相当隙間面積)が今のところ0.2cm2/㎡以下ということですからみなさん十分に凄いのです。まあ0.1と0.2の違いといえば、家中の隙間をすべて一箇所に集めたとしたら名刺1枚より小さいか若干大きいか位の差しかありませんが、数値化(みえる化)すれば思わず燃えてしまうのもまた人情(笑)。というわけで今日は気密の監理をしています。

コンセント廻りや...

弱点となりやすい角部分の増し張りテーピング...

先張りされた開口部廻りにしわやよれがないか否か...じっくりと見てゆきます。

外部は既に板金の下地まで到達し板金屋さんの乗り込みを待つばかりです。最近、外壁は木貼りの仕事が続きましたが、「北25条の家」は久しぶりに(2008年の新川の家以来)板金の外装となります。シンプルな壁面を生かしコンパクトなキューブ(四角形)が映えるようにクライアントさんとも色々と検討を重ねました。

この写真を見て「おっ!」とか「ほほう~」と唸る人はまあ...かなりマニアでしょう(笑)。手前が現場の屋根、奥が隣家の屋根ですが雪の量がまったく違いますよね~。そう、断熱がしっかり機能していると室内で暖房しても屋根の雪にはほとんど熱が伝わりません。当然ながら屋根の雪は降ったままの粉雪の状態を保ちやすく→風が吹けば飛ばされやすくなり→氷柱もできづらい。ということになるのです。このシート防水のテーブル屋根を教えてくれた先輩建築家の小室氏曰く「屋根の雪は落とさない、さわらない」がコツとのことで、今ではすっかり弊社おなじみのスタイルになりました。ほんとうに持つべきものはよき先輩です。

さてigrek-Uに匹敵する凄腕の素人パピヨン誠のパフィュームカバーはいかがでしょ?
すごいですよ~。ちなみにベースに絡む高速カッティングギターも彼、カッコイイです。

宮ノ丘の家 板金工事

本日は板金工事。アスファルトルーフィング(防水紙)を下地に貼り天窓廻りをきっちり納めてゆきます。「宮ノ丘の家」の屋根勾配は2寸5分(約18°)足元に気をつければ十分立って作業が可能です。この屋根に落雪防止の屋根材を貼り天窓を付けます。北海道の美しい雪を愛する建て主夫婦がいつでも、天空から舞い降りる雪を室内から楽しめるように天窓は80×140cmの大きめのものを用意しました。もちろん夏場の昼間は開放すると家中の熱気を吸い上げ、夜間に開放しておけば夏の夜のすがすがしい森の冷気が室内に流れ込んで1階の土間床を蓄冷するという仕掛けです。
森の中という敷地の特性を生かして冬も夏も楽しみながら日々暮らせるように建築物理を担当するDr.タギ氏や剛建築工房のI所長、I棟梁との協働作業が続きます。

宮ノ丘公園を望む絶景の中工事は進みます。

天窓の上部に雪避けを打ち付けます。

窓と野地板の際はしっかり防水テープで目張りします。

高所の安全に配慮しながらM主任のきめ細かな管理は続きます。

今日は凄いテクで注目のigrek-Uのバンアパ!本物も凄いけど彼も最高です。