さて、今日は「発寒の家」のお引渡しです。今までいろいろありましたけど、無事出来上がってほんとよかった~(笑)。道南杉のよい匂いに包まれて今は充実感で一杯です。納品の準備を妻と共に終え現場に向かいました。
リビングからの眺め。明るい家になりました。
こちらはキッチンからの眺め。製作はクリナップ直需事業部。
家具は旭川家具の㈱匠工芸。
二階にもかかわらず吹き抜け付きの明るい浴室。内装は道南杉板貼りです。
主寝室と間接照明。最近は茶系が人気のようです。
すこし日本以外のアジアの香りを意識した客間の障子です。
葛布を貼り、引手はアルダー材で加工したフスマ。
北海道の家に広めたい玄関土間。天井の格子が二階の明るさを下に落とします。
職人の手による各部のディテールも内覧会の楽しみですよね~(笑)写真は鉄製の丸棒を美しく曲げた階段の手摺の一部です。
キッチン収納の扉の手掛け部分。
シャープに薄く折り曲げられたキッチンの天板です。
下階に光を落とし、気配を感じさせる床のスノコ。もちろんアルダー材です。
かわいい!と大人気だった㈱匠工芸による床の換気ガラリ。
㈱店舗什器製作所によって削り込まれたアルダー材の手摺。
縦格子のように見える壁の杉の押し縁と遮熱ブラインド。縦と横の美しい縞模様もすっかりおなじみになりました。
今日は一緒にS.ブライトマンでもいかがですか。