昨日は基礎底盤の下に砂利を敷き詰め充分突き固めて水平に均し、水はけのよい地業を作りました。
本日はその砂利地業の外周部分にコンクリートがこぼれ出ないように縦枠を立て、その内部に防湿と断熱を行って行きます。
長期優良住宅である「追分の家」にとっては大切な工程。しっかり写真を撮って監理記録とします。
現場で使用されている防湿シートが設計で指定したものであるかどうかを確認します。防湿シートも様々なものがありますが、厚手で破れにくいものをチョイスしています。
現場は曇りの後、雪になりましたが大したことはなく、防湿ビニールの上に5cmの断熱材をきれいに敷き込みました。
ここでも設計で指定した断熱材が使われているか否かしっかりと確認します。
その後は基礎の配筋作業に進みました。
こちらは水道の止水栓の立ち上がり。北海道は寒いですから水道管は地盤面下1.2m以深の深いところを通ってきます。床下に引き込むためには底盤を貫通せねばなりません。そこでこのように丁寧に断熱材を開口して立ち上げます。
基礎底のコンクリートのかぶり厚さを担保するスペーサー。鉄筋本体まで7cmのコンクリート被りが取れるようになっています。
敷地内の水を集める釜場ですが増水する様子もなくポンプ1台で今のところは足りています。引き続き注視しもし増水の場合は釜場を増設する予定で作業を進めます。
なぜこれほどまでにファンキーなのか??恥ずかしながら今まで知らなかったが・・なんと演奏がEW&Fなのだとか・・そりゃあそうですよね~。FCCも良いけど今日はオリジナルで!