2026年7月27日月曜日
釧路の家Ⅱ構造見学会 8/1~8/2
2026年2月21日土曜日
南6条の家 見学会のご案内
昨年より飛栄建設さんと建設を進めてきました「南6条の家」がいよいよ竣工を迎えます。 まちなかに建つ20坪の小さな平屋。この度、建て主さまのご厚意で見学会をお許しいただきました。冬の暖かさはもちろん、夏の涼しさをテーマに取り組みました。
ぜひ最新の北方型住宅2020の住まいをご覧ください。
ご希望の方は必要事項(見学希望時)をご記入の上当事務所のお問い合わせフォームよりお申込みいただければ幸いです。
お問い合わせフォーム https://ako-a.com/contact.html
◆「南6条の家」とは
まちなか暮らしを楽しむ小さな平屋
実家を建て替えて小さな平屋で伸び伸びくらしたい。近年、現役&リタイヤ世代を問わず支持を集めているのが小さな平屋暮らし。
二人暮らしにちょうどいい広さと工夫の数々・・・
17年目を迎える300mm断熱の実践を通して暖かさや、寒さの除去は十分完成の域に、反対に年々厳しさを増す暑さへの対策に注目が集まっています。庇のない太陽がたくさん入る今までの北海道の家は冬は暖かくとも、夏は暑すぎて仕方がありません。
そこで冷房用塔屋を設けて冬のみならず夏も涼しい平屋としました。
北海道が1988年から年次改良を続けている「北方型住宅」時代の流行りに流されることなく誰にとっても大切な、快適性、ユニバーサルデザイン、耐久性、省エネ性、地域性、設計図の保管とそれらの見える化を進めてきました。その最新版である「北方型住宅ZERO」の基準を満たしています。
ZERO基準はそのベースとなる北方型住宅2020基準に10ポイント以上の更なる省エネ要件をプラスしたものですが、南幌まちなかの家Ⅳは+10ポイントとなっています。特に外皮性能のUA値:0.17W/㎡Kは国の定める最高等級7(断熱等級/UA:0.20W/㎡K)を超えるものです。
◆BELSについて
2026年1月18日日曜日
YKK APさんのイベントへ
2025年9月28日日曜日
南幌まちなかの家Ⅳ 内覧会のご案内
2025年8月6日水曜日
南幌町がTVのけいナビに
地方移住の話題でなんと南幌町が・・
みどり野きた住まいるヴィレッジも残り区画僅かとなってきました。動画の中で役場の宮川さんがおっしゃっている通り今から7年前の2018年当時は600区画以上も宅地が余っていましたが今はもう僅か・・中でも土地区画が半額になるみどり野地区は人気が高いです。ご興味のある方はぜひ!
街のことなら・・南幌町HP https://www.town.nanporo.hokkaido.jp/
区画販売は・・北海道住宅供給公社HP https://www.hokkaido-jkk.or.jp/
2025年7月21日月曜日
畑づくり 2025.07.21
ここ数年、すごく夏が暑くなった北海道ですが・・そのおかげで畑の野菜は二週間以上収穫時期が早まりました。正直、本州の適期とあまり変わらなくなりつつある今日この頃です。
こちらは、お客さんに大人気のバジルの株。枝ごと数本切って葉をつけたまま配ることが多いのですが、その芳醇な香りはすっかり夏野菜の定番。ハーブの人気も断然NO.1です。
こちらはシシトウ。暖かさと雨が好きで、今の時期はどんどん実を付けます。フライパンで簡単に炒めて塩コショウでもよし、炒めたフライパンにポン酢を注いで簡単な煮びたしのようにしても美味しくいただけます。
シシトウは適期が長い野菜なので秋になって実が赤く色づくと乾燥させて、辛みを抑えた香り豊かな唐辛子として使うのもいいと思います。乾燥したシシトウは辛みこそマイルドながら香りはしっかりありますからペペロンチーノの鷹の爪の代用にピッタリです。
また乾燥したものをミルで引くと粉唐辛子になりますから自家製キムチに相性抜群、唐辛子の香りは好きだけど辛味は苦手という人のお蕎麦やおうどんの薬味にどうぞ/笑
こちらは大葉(青じそ)・・雨の後にはたくさん新葉が出ます。もちろんお刺身やお寿司の飾りに使うのもよいのですが、お薦めは醬油漬け。各人お好みの濃さの酢醤油を作りその中に洗った大葉を漬けてタッパなんかに保存しておきます。
自分のレシピは醤油1(100cc)に対して同量の水(100cc)で割ったものに、適宜酢を入れ、砂糖を小さじ山盛り1杯を加えて一度沸かし、塩味を調整後、ごま油を加え冷やしたタレに漬けて完成。1時間くらい漬けて食べられるようになります。最後にすった白ごまをたっぷり加えるのも美味しいです/笑。
ぜひ炊きたてご飯と一緒にどうぞ!
中玉トマトとシシトウです。
北郷の家 家具選び2025.07.19
2025年6月24日火曜日
桂岡の家 2025.06.24
桂岡の家はバラ屋敷。本当に美しく咲いていてびっくりでした。こんな街並みのある風景っていいなあと思います。
玄関先のつるバラ。ピンクが本当にきれいでした。
味わいを増した外壁の杉板と実によく合うバラたち
全体を映しても、ぐっと寄っても美しいのがバラの花。住まいって庭が充実するととっても豊かな感じがします。
普段から忙しい住まい手のことを思って・・少しでも手間のかからない外構を考えることが多いのですが・・住まい手が外構好きの場合はぜんぜん話が違ってきます。その効果たるや絶大。設計者にとってこんなに美しく住みこなしてくれて嬉しいことこの上なしです。
コスパとタイパが重視される今だからこそ、こうした庭はハッとさせられるのだと思います。どんなに手間のかからない外構や庭を作っても、普段から住まい手の手が入った庭にはかなわないと思います。AI時代だからこそアナログの凄さが際立つのかなと・・
それにしても美しく豊かな庭でした。
今日はHSCCでボビーなんていかが
桂岡の家Ⅱ 2025.06.24
築4年目を迎えた「桂岡の家Ⅱ」外壁の道南杉が味わいを増してきました。
よく「メンテナンスのいらない外壁材はありませんか?」なんてクライアントさんに尋ねられますが・・正直、一生傷まない外装なんてありません/笑。
但し、その経年変化を傷みではなく味わいに置き変えることは可能です。
その変化をポジィティブに理解できる建て主にとってはこうした変化は全然残念なことではありません。
実際に桂岡の家Ⅱの外壁を見て、経年劣化で傷んでいると感じる人もいるかもしれませんがとんでもありません。むしろ強度は増してより丈夫になっています。
2025年6月18日水曜日
Meet up Furniture Asahikawa
本日はイベントのお知らせです!
みなさんぜひ6月末は家具の聖地旭川に集合!大雪連峰の麓に広がる美しい景観の中で最高の家具たちに触れて頂ければ幸いです。当事務所の床ガラリや椅子を製作いただいている匠工芸さんももちろん参加します。
公式HP https://meetup.furniture/
2025年6月15日日曜日
最近は・・設計に打ち込みながら畑作り
毎年この季節は、設計に打ち込みながら・・野菜を育てています。畑も当事務所では立派な仕事。住まいという暮らしの産業に携わる者として、土との関わりを設計に生かしています。
現場がどんどん進む今日この頃ですが、植えた野菜たちも着実に育ち、けして歩みを止めません。毎日少しづつ変わってゆきますね。
私にとっても・・いつしか設計の質を保つための大切な時間というのか、解決に煮詰まったときに、意外な方向からアイディアが降ってくるきっかけというのか・・
今では会社の業務に”家庭菜園”と入れておいて本当に良かったと思っています/笑。
ところで・・家づくりの際、玄関近くに物置があった方がいいとか、最近では下駄箱だけじゃなくてシュークロークを設けてコート類もまとめて仕舞えた方がいい・・なんてかなり漠然とネット検索する人は増えたと思います。
その一方で・・なぜ玄関と物置の連携が必要なの?とかシュークロークまで?なんてことは意外と疎か/笑・・
例えば・・家庭菜園という経験値があれば、必要となる農機具や堆肥、支柱やネットがないと、そもそも成立しないということが簡単にイメージできるようになります。作業で汚れたズボンや上着は家に上がる前に玄関の一部(シュークローク)で着替えたいし、場合によっては、洗濯場所と動線をつなげてあげるとすごく都合がよかったりする/笑。
家の設えを考える際は、自身の思い込みだけじゃあなくて必ず、他の人の実践(引き出し)を下敷きにしたリアルから発想する。一見、もっともらしく聞こえてもやったことがない人の描く間取りは浅い・・すぐに使えないことが明らかになります。
そんなよくある例が物置やカーポート。ご存じ北海道は雪のシーズンが長い地域、それに都市部でも基本は相当な車社会。そんなことは昔から周知なのに・・なぜか物置やカーポートは翌年以降の家が多い。
住宅本体はデザインや外装も含めて、あれだけこだわったのに・・翌年家の前に作る、カーポートや物置はホームセンターの安売り既製品?・・・
なんかそのパターン・・バランス悪くない?/笑
もちろん住宅と一緒に設計できれば越したことはないけど・・特に最近は予算のことも大きい。そんな時はショボく見えないとっておきの既製品を存分に使いこなして対応します。
2025年6月7日土曜日
住まリテ?もうそんな時代・・
今日の話題は情報提供。家づくりを目指す人向けになんと国交省が官民連携で作ったサイト。その名も 住まリテ。中々の出来の良さなのでご紹介させていただきます。
住まリテHP https://www.mlit.go.jp/sumai_literacy_pf/
実は日本人の多くは自分の国を先進国だと思っているけど・・中でも凄く遅れている分野が暮らしと住まい。そう家づくりなんです。世間的にはリテラシーの低い分野・・
リテラシー:本来は読解力の意。近年は特定の知識を使いこなす力を差す。
みんな昔、社会の時間に習ったことがある昭和のキャッチフレーズ「夢は庭付き一戸建て」。庭すなわち宅地を買ってその上に一戸建てを建てることが昭和的な夢。男性ならこれができて一人前、女性ならそんな住まいに住めることが幸せ・・そんな風に昭和の夢は実に単純/失礼・・シンプルでした/笑。
その一方でそうやって大手住宅会社とそれを皆でお手本に一戸建てを量産し続けた結果・・僅か半世紀で約600万戸の空き家を抱えるのが令和の時代。もちろんこれでも築30年も経たずに壊される家が膨大にあった結果の数字なので、日本の家づくりの質がいかに低かったのかが分かる証拠となっています。
そう・・物のない貧しい時代を生き、自身の主張も認められなかった多くの昭和人にとっては「あなたの希望通りの家が建つ」というキャッチフレーズはものすごく心に刺さるものだった。幸運にも一戸建ての建て主になれた人はみんな、にわか勉強をして自分好みの間取りや壁紙、調度品で家を作り飾ったのでした。
そんな風に横並び意識の高い日本人が作った間取りや家々は本来なら普遍的で新たな住まい手にとっても暮らし易く、仮に直すにしても直し甲斐のある家のはずだった。ところは結果は前述のとおり、あまりに個人的な好みや自分的にはこれが最適!を積み重ねたところで住まいの質は上がらなかったばかりか、昭和の中古住宅の多くは肝心なところが使い難く住み難く・・おまけに夏は暑くて冬は寒い・・直したいけど高額過ぎて、それならいっそ新築の方がよくね/笑・・の悪循環。 平成までは何とかそれで乗り切れたけど令和の時代はそう甘くない。溢れかえる情報を取捨選択し使いこなせる知力が求められています。
この機会にぜひご一読を!
今日はPOLICEのカバーをHSCCで・・相変わらず質高し!です
2025年6月6日金曜日
北海道新聞 「読み解く」6/4朝刊に掲載されました
北海道新聞6/4朝刊 読み解くに特集していただきました。
従来は主に暖房費削減の観点で語られることの多かった北海道の断熱。その一方で現在は国をあげて2050年を 目標に脱炭素化を目指すための有効な手段として全国的に見直されるようになりました。当事務所が2009年より取り組んでいる全棟300mm断熱化はもちろん、先日完成した南幌0カーボンヴィレッジの1棟目、「南幌の家ゼロ」も特集していただきました。
北海道新聞デジタルHP https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1161807/
想えば1998年に独立して設計事務所を始めたのですが当初の10年くらいは正直、取り組むべきテーマが今一つ判然としませんでした。
卒業後の就職が札幌以外だったこともあり、13年振りにUターンして故郷に戻ってはみたものの、目先の暮らしだけで精一杯・・そんな時に出会った建て主さんのお仕事が「銭函の家2009」。そこから全棟300mm断熱化の取り組みを本格的に始めました。
意外だったのは・・寒い家に不満を持っている人の多さ。そしてデザインに対する関心の高さでした。自分の悩みとは裏腹に、とっくに世間は年中住みやすく美しいデザインの家を求めていたのに、自分だけが性能を追求すべきか?はたまたデザインか?の二者択一で悩んでいたことに恥ずかしさを憶えました。
端的に言えば、見つけるべき設計の主題は昔から目の前にあり、健全で経済的に清々しく暮らしたい・・という欲求は人にとって普遍的なものです。たまたま寒い地域だから暖かさやそれを得るための経済性が注目されやすいだけであって、端から暖かい家ならよい?とかデザインを取ると暖かさは捨てざるを得ない?のような的外れな二元対比に意味はなかったのでした。
2025年5月26日月曜日
クライアントさんと住宅営業
すっかり私たちの生活に定着したインターネット。
ネット社会なんていう言葉が生まれてもう久しいですよね。
ふと気付けば1日の内でスマートホンを触らない日なんてありません。仕事に目を向けても、ネット環境を使わないお仕事って今の時代どれだけあるのかな?と思ってしまいます。
私が事務所を始めたのが1998年。当時PCのOSはウインドウズ95から98へ当初はネットに接続されていない環境で製図や表計算のソフトを使って仕事をしていました/笑。
その後、2009年に書き始めたこのブログのおかげでクライアントさんとの出会いは急速にネット経由に変わってゆきました。
今日のお題はそんな中で今や伝統的ともいえる住宅メーカーの営業を経験した後にクライアントさんとなった住まい手さんのお話し。
みなさんから総じて聞くのは”丁寧ながらマニュアルに沿った厳格な営業対応”の数々。住まい手さんの”ふわっとした想いをいかに形にするか?”ではなく、自社のルールの共有とそのルールに沿って考えることに慣れることを促す建て主教育。
代表的なところでいうと標準仕様とオプション仕様。クライアントさんが何か言うと「それはオプションです」という対応。そうした対応に違和感を覚えた住まい手さんが当事務所のクライアントさんにはとても多い。
今日はそんな昭和的な住宅営業を取り上げたサイトを見つけたので住宅展示場に直行する前にぜひご覧ください。
https://biz.myhomemarket.jp/blog/sekkyaku
もちろん、完成から引っ越しまでのスケジュールや勤め人なら用意できる住宅ローン総額、在職期間と支払い可能期間、敷地と職場の距離感や将来的なお子さんの教育等々・・様々な個別の事情を背景に自らの趣向とどう両立させるかが問われることは、私の事務所も同じ。
じゃあ何が違うの?といえば、そうした各人よって様々に異なる課題を解決する際の出発点が特定のマニュアルではないというところ。
住まい手各人がそれぞれ異なる事情や制限の中で自らに合ったベストな解決策を探すのがそもそも家づくりなのだから、選択肢の幅を狭めてしまうようなマニュアルならむしろ不要と考えています。
今日のyoutubeは音楽じゃあなくて、大手住宅会社さんと契約直前まで行きながらも最後は地元の工務店さんに落ち着いたという住まい手さんのお話し。何だか親近感を感じました/笑。
注:北海道の人にとっては住まいが断熱&気密化されているのは当然なんですけど、本州の多く、特に温暖地といわれているところはまだまだ違う。そこを踏まえてご覧ください。
2025年4月7日月曜日
南面採光は分かるけど・・
日本人が大好きな南側敷地・・夏は庭の緑が暑い日差しを抑え、冬に落葉すると室内にはたっぷり日が入る!・・いや入るはずだ!、入ると思われる?/笑・・そこで住宅街をフィールドワークしてみると・・せっかくの南面大開口の多くが季節を問わずカーテンを閉めている事実に気付く・・
要は年中薄暗く、冬は肝心な日射熱の恩恵も得にくいという不都合な真実を目の当たりにする。そこで住まい手にその理由を尋ねると「だって通りを歩く人の視線が気になるじゃない。目が合うと気まずいしカーテンで隠す以外ないでしょ?そりゃ日は日で入った方がいいけどね・・」と当たり前のように返される・・ふと気付くと自分も同様の暮らしをしていることに思わず赤面してしまった/笑
そうか・・南面大開口を想定通り成立させるためには、外から覗かれない・・という工夫が必要なんだなと今更ながらに気付く・・
2025年3月8日土曜日
南幌みどり野0カーボンヴィレッジ2025.03.08
本日の「南幌の家ZERO」の様子です。3月に入りずいぶんと日を長く感じるようになってきました。雪の方はといえば・・まだ降ったりやんだりで積雪も約60~70cmあります。
なんとか3月の見学会に向けて、さらにはその後のお引き渡しに向けてもう少し頑張ります。厳しいスケジュールの中ここまで仕上げて頂いた現場のみなさまには感謝しかありません。
室内ではクロス工事が完了し、ぐっと室内というのか建築らしくなってきました。均一に貼られた室内のクロスは光を素直に反射して柔らかな室内を作ります。
水廻りから玄関方向を眺めた様子。建物の全長を感じられる遠近感です。踊り場に回り段を設けずに上がりやすく考えた折り返し階段。16段で蹴上げも緩い北方型住宅仕様の階段です。
キッチンから玄関につながる動線です。
2階の廊下から見た屋根の登り梁です。ホワイトウッドの集成梁を□105mm角の母屋でつないで室内から小屋組みが見える天井としました。
こちらは階段の手摺、タモの集成材を加工して作りました。





















































