2019年11月9日土曜日

新琴似の家Ⅱお引渡し 300mm断熱の家NO.32 

本日は「新琴似の家Ⅱ」のお引渡しでした。かなり低くなった気持ちの良い西日の射し込む中、各担当者さんによる機器の取り扱い説明をしていただきました。 

「野幌の家Ⅱ」に引き続き無事に現場を納めていただいた飛栄建設の松田社長さん、宇野棟梁さん、各協力業者のみなさん。そしてご自宅をお任せいただいた住まい手さんに心より御礼申し上げます。素敵な挑戦の機会をありがとうございます。

おかげさまでここ10年余りで北海道の多くの住まい手の方々に300mm断熱の家が選ばれるようになりました。パッシブ換気とのマッチングも最高で非常にシンプルながら長い冬が楽しくなる住まいにまた一歩近づくことができました。
白樺の床と相性の良いレッドシーダーの壁。柔らかく暖かみのある表情が素敵で今後の定番になりそうです。 
小ぶりな対面型キッチン。「新琴似の家Ⅱ」では居間側をマガジンラックにしてみました。 
電子レンジや、トースターを収納できる棚は左側に見えにくいように配置しました。

本日のフラワーアレンジは白色のカラー(オランダカイウ)を中心に少し大人っぽく作っていただきました。 
こちらは、新宮商行さんのストーブの取説。高断熱高気密住宅では薪ストーブが安全に燃える設計が大切です。コツは室内の負圧を避けること。過去には色々と上手く行かない場合もありましたが今ではぜんぜん問題なく炎を楽しむことができます。

今日はホッと一息・・山下達郎でも聞こうかな(笑)