今日は「前田の家」と「発寒の家」のダイニングチェアが出来上がりました。両家の建て主さま、お待たせしてしまって誠に申し訳ありませんでした。(笑)
さっそく匠工芸の二代目と現場に納品に向かいます。まずは「前田の家」。椅子の脚の裏に傷防止のフェルトを貼って納めます。
6脚勢ぞろいした「前田の家」の椅子たち。材料は明るいタモ材でテーブルと合わせました。
こちらは「前田の家」の玄関ホールの黒板。楽しい落書き、家に遊びに来た人たちのメッセージや家族の伝言がほのぼのとして「いい感じ」でした。
前田の家の後は「発寒の家」へ。こちらは黒の布テープでちょっと北欧風の装い。材料も重厚感のあるナラ材です。
先にお使いいただいていたテーブルも少し油染みが目立っていたので簡単に紙やすりの400番で表面を削りワックスで拭き上げます。私の場合は現場で建て主さんが簡単に補修できない仕上げは特別な場合以外使いません。多少汚れても簡単に元に戻せることが毎日の暮らしには欠かせないからです。だから小さなお子さんのいる家庭のお母さん、汚してもあんまり怒らないであげてくださいね~(笑)
こちらも完成!無事納品完了です。(笑)
今日は久しぶりにモーツアルトなんていかがでしょう?
ところでなぜこの曲かって?
それはもの凄い吹雪で外はたいへんなのに家の中はこんな感じだったからです。(笑)