2016年8月23日火曜日

円山西町の家 断熱工事

雨の合間を縫って断熱工事に入った「円山西町の家」です。
こちらは室内側グラスウール105mm。
この現場ではコンベンショナルなGW16kg/HGを使います。 

一方こちらは外部よりグラスウール190mm。石膏ボードの上からタイベックを貼ります。

左側が作業中、右側が完了部分です。
 
台風の豪雨が過ぎ去った現場。青空が屋根の水溜りに映ってきれいでした。
でもこれからまた蒸しますね~(笑)

残るは正面の断熱。みなさん暑いけどがんばりましょう!(笑)

建築工房クームさん

8/19(金)は青森県の工務店、建築工房クームさんご一行が、見学にお越しになりました。社長である沢目さんを筆頭に設計や営業、実際に現場で働く大工さんまで、総勢8名の視察団。もの凄くみなさん熱心で明日から仕事に行かせるレベルの質問や具体的な設計手法のお話しをさせていただきました。ここ最近は毎年、全国の工務店さんをはじめ設計者の方々とお会いする機会をいただきますが、社長だけ営業だけといった視察ではなくて総合的に新たな方法を吸収しようとする姿勢には頭が下がります。
 
建築工房クームHP http://www.cumu.jp/
 
写真は「円山西町の家」の屋上。0勾配のシート防水の上でパチリ。あっけない程、簡単な防水に怪訝そうな顔のみなさん。本当に勾配もルーフドレーンもない??破風も軒裏もない??でも陸屋根なのに庇はある・・・??
 
こちらは300mm断熱の夏場の室内が体験できる「平和の家」。基礎断熱により使えるようになる床下を使ったパッシブ換気の様子を視察中。みなさんなかなか出てきませんね~(笑)

こちらは二階のロフト。パッシブ換気の排気口を視察中。
 
ぜひ青森でもパッシブ換気を広めてください。みなさんの挑戦を応援しています!(笑)
 
今日はクラプトン!この果てしなさがいいっすよね~(笑)