4/22(木)はプレカットの打ち合わせでした。桂岡の家Ⅱは、在来工法と枠組み壁工法のハイブリッド構造。本来はヨシケンさんのオリジナル工法ですが、それを300mm断熱に対応し易いようにアレンジして使います。
プレカットを担当していただくのは株式会社エーステックさん。なんとこの工法専門のプレカット工場です。
実は私も不勉強だったのですが、北海道においては国産由来の在来軸組み工法と主にカナダ北米由来の枠組み壁工法(2×4)が長らくしのぎを削ってきました。
現在の在来軸組み工法は耐力面材の採用や金物接合、構造計算の標準化等々・・・2×4の影響を大いに受けてはいますが、名前が示す通り現場で行う工程が多く国産の木構造に分類されています。
それに対して最低限の柱と梁は従来通り現地で建てるものの、建てた柱と柱の間は2×4と同様、工場生産のパネルでスピーディーに連結して行くのが今回のハイブリッド工法です。
建て方と呼ばれる柱梁の組み立て工程が約半分に短縮され軸組み工法の自由度と枠組み壁工法の生産性と堅牢性を併せ持つ工法として今とても注目しています。
株式会社エーステック https://www.tk2430.co.jp/acetech/
今日はIZ.ONE選抜でZERO:ATTITUDE 彼女らを見ていると従来のアイドルが急速に色褪せて見えてきます。