12/23(水)の旭川は今年一番の冷え込みとなりました。14:00でも-7.1℃。昼間もぜんぜん気温は上がりません。内陸部特有の軽く鋭い寒さです。湿気の多い札幌のぞくぞくするような重たい寒さとはぜんぜん質の異なる感覚。これに乾いた冬の匂いが加わって道北圏独特の季節が始まります。
一方こちらはテントの中。上屋の中はプラスです。でもテントに断熱性なんてありませんからこれはジェットヒーターとコンクリートの水和反応熱が主な理由でしょう。
内部はこんな感じで、雪に当たらないのでとてもきれいです。
こちらはコンクリートの熱画像。発熱している様子が分ります。
基礎の底盤の厚みは15cmですが、その基礎の形状が熱的によく分ります。
コンクリートの熱が型枠を通して周囲の地盤を暖めている様子が分ります。
現場はすっかり冬支度ですね。
神々しい大雪山連峰。厳しい季節の始まりです。
今日はDuran Duranなんていかがでしょう。