今日は「芦別の家2019」の地鎮祭です。
札幌から約120km離れた芦別市に初めての300mm断熱の家を建てます。担当していただくのは、過去にも「東光の家2015」、「神楽岡の家2018」を作ってくれた美瑛町の清水組さんです。
現場所長のKさん。そのお父さんが棟梁さん、弟さんが職長として腕を振るってくれます。過去の仕事も素晴らしかったので今からとても楽しみです。
実は昨年から計画を始めた「芦別の家」でしたが、なにせ今、北海道は深刻な大工不足。1年も前から予定に入れていただかないとお約束の期日に完成はおろか・・・着工すらままなりません。以前のように2社くらいお見積り合わせをしてから・・・なーんて言っていると引き受けてくれる大工さんがどんどんいなくなってしまいます。昨年の内から消費税増税とオリンピックの前年ということで大工不足は懸念されていましたがまさかこれ程とは・・・本当に運が良かったのと、なにより建て主さん、清水組さんの前向きな努力があってこそ今日の日を迎えることができたことに感謝したいと思います。
今後は秋の完成を目指してまた3者力を合わせてよい家を作りましょう!
宮司さんの祝詞(ノリト)が春の日に朗々と響き・・・何度聞いてもいいものですね。(笑)
春はやっぱモーツァルトですね~・・最近は毎日図面を大量に描くのでよく聞いています。