2017年10月27日金曜日

野幌の家 現在の様子

外部の付加断熱を終え、外装の唐松材を貼るばかりとなった「野幌の家」小屋根は薄く跳ね出す新ディテール。外装の唐松との相性の良い納まりを考えました。
 
現場にはブルーシートで養生された外装の唐松材が運び込まれています。
 
野幌の現場も方位が振れているために朝方の強烈な東の光を遮る袖壁がついた二階の開口部が特徴です。
 
室内は充填断熱が進み、防湿用のビニールが丁寧に貼られています。
 
開口部廻りはこのようにきれいに防湿シートを開口しこれからテーピングを行います。
 
梁廻りも丁寧に防湿シートをカットしてこれからテーピングを行います。
 
外部の横胴縁は空気と雨水が通るようにエアホール加工をしたものを用いています。
 
今日はバッハの管弦楽組曲第三番なんていかがでしょう。