いよいよ、「恵庭の家」が着工いたします。11/4は地鎮祭でした。今年の二月にご相談をいただいたご夫妻は、出身がお二人共に本州とのこと。大学時代を道内で過ごし、卒業後も帰郷せずに職を求めご結婚されたとのこと。最終的に移住を決意された理由は、やはり北海道への熱い想いのようで、お二人とも都会生まれの都会育ちながら、都会ではない北海道のよさが、私などより遥かに見えているなと感じました。敷地も当然ながら恵庭市の郊外で、本来は市街化調整区域ながら田園型住宅地として開発されたところ。敷地内には以前の住人が植えた庭木も残り、緑豊かな環境です。
なんでも当日は、地鎮祭の引き合いが多く、開始は夕方になってしまいましたが、冬の夕焼けがとてもきれいでした。
みんなで拝礼し、式が始まる頃にはどんどん暗くなりはじめ...
宮司さんが、建物の中央に埋める、「鎮めもの」をくれた頃にはすっかり夜になり。
広い敷地の四つ角をお清めして無事終了いたしました。
再び心も新たに頑張ります。みなさんでよい家づくりにしましょう!(笑)
ふと最近想うのですが、いつも不思議な出会いから仕事が始まります。
今日はくるりなんていかがでしよう。