昨日は敷地の前にクレーンを設置して二階の梁掛けを行いました。構造材と断熱下地材でかなりの量があるのでクレーンのオペレーターと大工さん達の連携が欠かせません。敷地面積が狭いこともあり、次に使う材料が埋もれてしまわぬようにやりくりをしながらの作業でした。
敷地前面には電線があるので荷物は遥か上空を越えて敷地内に下ろされます。
棟梁が飼い木をしてその上に荷物を下ろしてゆきます。
みるみる二階の床は一杯に、柱はすぐに梱包を解かれ建て込む準備を行います。
こちらは梁掛け作業大きな梁を吊り上げて金物の上に下ろしてゆきます。
こちらは梁の間に根太を落とし込んでいるところ
梁の間に落とし込まれた根太は屋根の合板を敷くときの安全な足場となります。合板を固定した後は天井の意匠となります。