この時期になると、仕上の材料が続々と現場に入荷してきます。そこでクライアントさんと決めたものと間違いがないか検品に行ってきました。写真はあともう少しに迫った南面の板貼りの様子。
玄関とストーブの下に敷くタイルは300角の大判のもの。
壁のタイルは200角の光沢がきれいなもので、自然な表面のゆがみが特徴です。
南側の光の当たる壁に、ちょうど薪ストーブの背景として貼りたいと思います。
こちらは床のスノコ。丈夫なタモの集成材でビスの下穴がきれいに開けられています。ビスの頭が足に刺さらないのと、歩くと足つぼが刺激される独特の感触はこのスノコの溝によって生まれます。
こちらがそのアップ。塗装屋さんによりワックスで仕上げがしてあります。
今日はヴアレンティーナのピアノなんていかが?