昨日の天候回復を幸いに人数を掛けて屋根を野地板まで完成させた「宮ノ丘の家」。しっかり養生を行い来週は板金工事の予定です。
壁の断熱工事もどんどん進み、サッシの取り付けが楽しみです。
木製サッシの下地と水切りの下地。斜めに角度を付けて加工されています。このように窓を建て込む下地を完璧に作り、もしサッシに寿命が来ても簡単に交換できるように考えてあります。「25年たったら家ごと壊すのだから、それまでもてばいいよね。」という考え方は私の関わるチームすべての現場にはありません。家は長持ちするに越したことはないし、万が一壊れた部分は最低限の手間で交換可能なように作ること。もっと大切にされてもよいと思うのですが。
さて今日は週末ですし、大好きなP.S.ボーイズでもいかがですか?