春から㈱リノアさんと取り組んできた「追分の家」の工事もほぼ終わり、週末の8/27.28は長期優良住宅の主旨に従い、住まい手さんのご協力のもと、見学会を行いました。
ほぼ3年振りの見学会開催となりましたが新型コロナ感染症の拡大に配慮し、お見込客さま限定とならざるを得なかったのが少し残念でした。その一方でじっくりと家づくりの説明ができました。
大切な休日にもかかわらず来ていただいたみなさま、見学会に間に合うように精一杯仕事をしていただいた㈱リノアの松澤社長さん、現場監督の奥さん、そして皆川棟梁、設備全般をご担当いただいたライズファシリティーデザイン㈱の相澤さん、電気設備を担当いただいた㈱ADの向さん、そして何より貴重な挑戦の機会を頂いた建て主さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
二階のテラスを跳ね出し構造とし下に車や除雪機が置けるスペースとした半屋外空間です。
南西側の立面です。
北海道が30年以上にも渡り地域に相応しい住まいとして研究開発を続ける「北方型住宅」もちろん「追分の家」は最も新しい仕様と性能基準をクリアした「北方型住宅2020」です。
余談ですが10月より国の断熱等級が現行の等級5の上に二つ新設されます。ちなみに等級6がUA値:0.28、最高等級となる等級7がUA値:0.20。この情報を既に知っていたのでまだ基準施行前ですが等級7をクリアする性能としました。
見学会に来てくれた窓屋のミカエルさんご夫婦。見るところはやっぱり窓です/笑。
ミカエルさん:ぜーんぶトリプル?
私:イエス、全部トリプル/笑
食堂からテラスを見返したところ、日の光がよく入って明るい家になりました。
本棚のあるダイニングっていいですよね。
通りの見える台所
洋室から緑を見せて
午後の日が気持ちよく入る玄関に
まだまだシーズンは続くけど・・今日はHSCCで