朝起きると、車のフロントガラスがびっしりと凍っていました。いよいよ冬の到来ですね~ぇ。
しかし、ありがたいのことは最近雨が少ないことと、現場が順調なことです。「平和の家」は工程をなんなく消化し外壁の木貼り工事に入りました。エゾ松やトド松の貫板をウッドロングエコに漬け込んで作る外壁は意外や大人気となり、最近はクライアントさんからのリクエストが急上昇。出来上がりはなんとも・・・まあ・・最初だけ少々ボケた(失礼/笑)感じなんですけど、日の光に当たると見る見る味わいを増す素敵な木の外壁に早変わりします。近年流行のエイジング仕上とも違って、すごく自然な風合い。昔から木製の外装は大好きだったんですけどカラーステインの塗装はどうしても経年で色が抜けてしまうのが気になっていました。しかしこのウッドロングエコという保護材は逆に経年や樹種で独特の色合いが増すとあってか、今やカラーステインを追い越す人気です。
これが現在の外壁の色、なんだかちょっとボーッとして見えませんか?(笑)
こちらは昨年完成した「宮の森の家」。西の外壁は早くも美しいシルバーグレイに変わりつつあります。
3年も経つとこんな感じ、けっこう枯れた味わいになります。
本日は紺碧の空。明日は二班に別れ外壁と室内の断熱工事です。
今日はMonday Michiruなんていかが