2021年4月17日土曜日

桂岡の家Ⅱ 地鎮祭

 

今日は「桂岡の家Ⅱ」の地鎮祭でした。予報は雨だったのでヨシケンさんのN所長さんがテントを設置して下さいました。運よく雨には降られませんでしたが、時折日もさして穏やかな春の地鎮祭となりました。

想えば昨年から新型コロナ感染症で中々お打ち合わせが出来なかったり、前の現場が中々進まなかったりと色々ありました。

たくさんいる建築家の中から私を指名頂いた建て主さまとそのご縁に感謝して精一杯楽しい家づくりにしようと心に決めました。

宮司さんの朗々と響き渡る祝詞(ノリト)の中で自分の名前が呼ばれるとあらためて嬉しさとファイトが湧いてきました。今まで何十回も地鎮祭は経験して来たはずなのに毎回、新鮮な気持ちになります。

お二人とご家族のみなさまが玉串を奉納し柏手を打つ音を聞きながら、工事の段取りを思い浮かべました。

これから秋まで一緒に頑張るN所長。今日は準備ご苦労さま。よい家になりますようにまた一生懸命に頑張りましょう!(笑)
とても心のこもった地鎮祭を執り行っていただいた宮司さん。安全に気を付けて精一杯良い現場にいたします。本日はありがとうございます。

今日は春の日に相応しい曲・・早く桜が咲くといいのに





2021年4月10日土曜日

LED

 

これは凄い!こんなに身近に凄い電球屋さんがありました。普段から私のブログを読んでくれているというAさん、この度はお声がけいただきましてありがとうございます。

この電球・・ぜんぶLEDなのに・・ぜんぜん電球ぽっくてびっくり!エジソン球みたいに特別感のあるものがえっ?本当にLED?みたいなのもいいんですけど・・自分がいいなあ~と感じたのがこの普通感。

きっと言われないと分からないところが凄く気に入りました。

壁に付けると、壁に美しく光が映るレフ球。色は銀、金、カッパ(銅)うーんいい(笑)

今日はお忙しい中ご案内いただいたAさんに一曲贈ります。




桂岡の家Ⅱ遣り方工事

 

すっかり雪が融けた「桂岡の家Ⅱ」の敷地です。今日は丸作吉田建産㈱(以降:ヨシケンさん)のN所長に出していただいた遣り方の確認です。遣り方(ヤリカタ)とは敷地に対してどの位置に建物を建てるのか?またその際、床の高さを地盤に対してどのくらいの高さにするのか?を確認します。

既に建物位置は雪の降る前に何回も確認済み。かなりの多雪地域となる桂岡地区の冬の暮らしと敷地の中で発見した海への眺望を生かした2階居間型の間取りです。海への愛着の強い建て主さんの要望通り”海の見える家”を作りたいと思います。

敷地に対して北側となる石狩湾の眺望を最大限取り入れるためには、視界が開ける(通る)ラインを最初に見つけねばなりません。もちろん設計はその視界を居間に取り込むためにまず居間の位置が決まりそれに付属する様々な部屋やそれを結ぶ動線を整理しながら進めました。

間取りを考える際、特に大切にしていることは、あっけない程シンプルな形で敷地の魅力を生かせるか否か?要は複雑な形状でゴツゴツと凹凸のある間取りにして、やっとこさ眺望や機能が満たせるのではなく・・シンプルな直方体を敷地にスッと置いただけで後は必要なところに窓を開けるだけで美しい景色が得られる。また電信柱や通行人の好奇の視線といった方向には閉じた表情でそれらを受け流す・・・そんなことを考えます。

住まい手さんと見つけた海への眺望ライン。それを生かすためには居間をぎりぎりまで左の斜面に近づけて、なおかつテラスは斜面の上まで跳ね出して作ります。

ベージュの家を見ても分かるように眺望の反対側が南になります。また私の撮影位置が通行人の視点の高さとなりますので居間の様子が丸見えになるような窓や生活の中味が俯瞰的に見下ろされるような配置は必然的に好ましくありません。その結果、本来なら南に開いて太陽光をさんさんと・・・とはならずに南の窓は絞り気味に相成りました。

敷地を調査していると思いがけずにスッと視線が抜けるポイントを見つけることがあって思わずニヤリとしてしまいます。

いまいち・・私の言う事がピンと来ない人はぜひこの写真をどうぞ・・単に敷地といえどすべてが分譲地のようにきれいな整地状態で売っているとは限りません。(笑)

最初に行ったときは鬱蒼として背丈くらいの笹が生い茂り、敷地の中に高木が何本も立っていて、全体像は不明・・そこから敷地に何回か通って視線の抜ける道を見つけるのです。なので今は伐採&整地も完了して凄く分かり易くなった状態です。(笑)

来週はいよいよ地鎮祭。またチーム全員で精一杯家づくりを楽しみたいと思います。

今日はU2なんていかがでしょう











2021年4月7日水曜日

桂岡の家Ⅱ工事契約

 


3月28日、無事「桂岡の家Ⅱ」の工事契約が完了しました。
地鎮祭は4月半ば、いよいよ着工です。

ところで施工を担当いただく丸作吉田建産株式会社さんの打ち合わせ室ってちょっといいと思いませんか(笑)。ツーバイ材を簡素に組んだA型トラスの屋根。屋根の骨組みが見えているのは30年前にもかかわらず外張り断熱だから。

ヨシケンさんの目指す「北海道スタンダードの家づくり」をさりげなく体現する事務所です。当日は吉田社長とN所長にご対応いただきました。


工程表、重要事項説明、補助金関係、契約金額、お支払方法を確認してご契約完了。コロナの中で今まで頑張って来たので本当は乾杯したい気持ちでしたけど・・それはコロナが過ぎるまでお預け。さてみなさんよい現場に致しましょう!(笑)

この場をお借りして工事契約おめでとうございます。
ヨシケンさんしっかりお願いします!

今日はGreen Dayなんていかがでしょ?





















2021年3月12日金曜日

桂岡の家Ⅱ 建築確認+長期優良+BELS完了!

最近は暖かいので一気に雪融けが進んでいます。「桂岡の家Ⅱ」も無事、建築確認+長期+BELSが完了!来週から着工前打ち合わせを開始します。石狩湾を望む北面の大窓・・札幌市内とは異なる圧倒的な雪の量、平野部に比べて3℃以上低い外気温・・豊かな夏の緑、そして海の碧・・・ナイトパージ用の塔屋を持つ外観等々・・しっかり現場を楽しみたいと思います。

今年も桂岡での暮らしが凄く楽しめるような、そんな家を作りたいと思います。

例えばね・・・ これから季節がよくなるとみんなでお肉を焼いたり、朝窓から海を眺めて波乗りに行こうと決めたり・・夏は森の、冬は薪の匂いを楽しむ暮らし・・・

音もなく冬は暖かくて夏涼しい室内・・もちろん「北方型住宅2020」の性能基準を軽々とクリアーする性能。

今年はコロナが過ぎて久しぶりに見学会が出来るといいですよね~(笑)

今日はバルコニーから海を眺めながら住まい手さんと一緒に聞きたい曲・・最高!





 

2021年2月13日土曜日

桂岡の家Ⅱ構造図

 

本日は「桂岡の家Ⅱ」の構造図を描いています。
コロナや雪の心配もあれど、春一番の着工を目指して快調に実施設計を進めている「桂岡の家Ⅱ」。もちろん「北方型住宅2020」仕様ですから長期優良住宅の要件である耐震等級2を豪雪地域の小樽市内でクリアせねばなりません。そのために担当工務店である丸作吉田建産株式会社(以降:ヨシケン)さんオリジナルのハイブリッド工法で設計を進めています。

「北方型住宅2020」とは? https://www.kita-smile.jp/north2020

日本古来の伝統工法とは異なり戦後普及した我が国の在来軸組工法は当初、斜め材による筋交いで耐震性を確保していましたが、特に外壁に関しては断熱施工の難しさ、それに伴う壁内結露や腐朽の問題に直面し、現在では主に外壁に構造用合板を貼るスタイルに進化しています。

明治以降、地域をあげて洋風化が始まった北海道ではいわゆるお雇い外国人(洋風化を目的に本国から招いた外国人教師)を通して現在の枠組み壁工法(2×4工法)の元祖であるバルーン工法がアメリカからもたらされます。札幌時計台はまさにそれで、工法は知らねど全国的にすっかりお馴染みだと思います。

実は北海道って和風の流れの中にちょっと洋風の香りが混ざるのにはこんな理由があるからでして・・今ではこれも愛すべき地域性だと思っています(笑)。

その後、主に道東地域においては在来工法よりむしろ2×4がより身近な工法として発展したり、それが結果的に在来工法の進化も促したのは、やはりライバルの存在って大切だなあ~と感じるところです。
そんな理由で、北海道の作り手である私的には、在来工法も2×4工法も和小屋組も洋小屋組(トラス)もみな小僧時代から馴染み深いものですし、時代の中でそれを作り上げてきた工務店さんや棟梁さんたちをリスペクトしているという訳なのです。

まさにヨシケンさんのハイブリッド工法はそんな地域のオリジナリティーに溢れた独創性を感じさせるもの。過去には自社オリジナルとして個別認定も取得しています。

プレカットは従来通り工場で、柱の間に入れる耐力面材であるパネルは自社の土場で作り現地で合体するという共同作業がキモですから、設計者の役割は工場と土場を間違いなく結ぶことになります。

面白さ半分、緊張感半分・・でも学べば学ぶほど合理的で洗練されていて毎日、新たな学びに喜びを感じています。それもこれも私に自邸の設計というチャンスを与えて下さった住まい手さんのおかげ、もう一つはヨシケンさんをご紹介いただいた同期のM社長さんのおかげです。

ヨシケン一級建築士事務所HP https://www.daichinoie.co.jp/

引き続き地域色豊かな設計を楽しませていただきます。(笑)

最近は主に図面描きに全集中なので作図のお供はYouTube。コロナもあってたくさんのアーティストの方が動画をUPされていますよね。みなさんお上手な人ばかりでびっくり・・今日はそんな中からAyasaさんなんていかがでしょ!



2021年1月28日木曜日

建築知識2月号に寄稿しました


 

基本的なことほど易しく文章化するのって本当に難しいなあ~と感じた建築知識の2月号「進化技術ディテール特集」。今はじめて気付いたんですけど「説明義務化」やそれに係わるあれこれもまとめて”ディテール”と言い切る潔さに・・なんだかスッキリしました。(笑)恐らく説明義務化の始まる4月以降は「説明ってなにを語るんだっけ~??」とか「もっと簡単にできんのかあ~」とかいろんなSOSも増えると思う。そんな時に備えてぜひご一読してみてはいかがでしょう。

2021年1月25日月曜日

冬の山歩き

 

ここ最近は、コロナで外出もできないし、以前にも増してメールやZOOMの使用が増え資料作りや図面漬けの毎日なので昨日は久しぶりに山歩きの日にしました。

雪のある地域のレジャーとしてスキーやスノボは誰でも思い浮ぶと思うけど、実はお勧めしたいものがもう二つあってその一つがこんな風にスノーシュー(カンジキ)を履いて行う野山の散歩。
昨晩の粉雪が降り積もった雑木林は音のない世界。何より思いっきり深呼吸できるのがいい。そういえば「最近、大きく息を吐いたり吸ったりすることがなかったなあ~」とあらためて思う。
ぜんぜん人が歩いていない雪面を歩くのは、なんだか自分が船にでもなったような気分になります。
冬の空は空気が澄んでいてとにかく碧い。見上げる空に吸い込まれそうになります。雲がないのはそれだけ寒いという事なのですが、夏では見られない透明感です。
下山してくるとまちの風景が広がります。こんな風に都市の傍まで山並みが迫る札幌ならではの楽しみだと思います。基本は歩くだけなのでスキーのように上級、初級の差もありませんし用意する道具も基本はスノーシューとポール(杖)だけなので手軽に誰でも始められます。慣れてくるとそりやボードを背負って行くのもいいですし、子供を連れて行くときっと大喜びだと思います。

今日はIZ*ONEなんていかがでしょう。コロナの影響で一気に見る機会が増えたものがyoutube。MVの完成度が重視されるようになってアイドルの世界も大きく変わって行くのかもしれません。