釧路の家Ⅱの現在の様子です。窓の上には深い庇が掛かり建物の外観がかなり分かるようになってきました。今後は木外装を貼りながら外部と内部に分かれて作業を進めて行きます。
シンプルな片流れですが南側に明るく大きな開口部を集中させた二階居間型プランです。晴天率の高い冬の釧路を念頭に冬の低い日差しは室内に取り入れ、夏の高い日差しは庇で防ぎます。
室内では電気配線工事と充填断熱工事が進行中です。
札幌の建築設計事務所 環境建築家 山本亜耕の毎日と建築のブログ
釧路の家Ⅱの現在の様子です。窓の上には深い庇が掛かり建物の外観がかなり分かるようになってきました。今後は木外装を貼りながら外部と内部に分かれて作業を進めて行きます。
シンプルな片流れですが南側に明るく大きな開口部を集中させた二階居間型プランです。晴天率の高い冬の釧路を念頭に冬の低い日差しは室内に取り入れ、夏の高い日差しは庇で防ぎます。
室内では電気配線工事と充填断熱工事が進行中です。
7/9(木)は釧路の家Ⅱの上棟式でした。朝から現場をご担当いただいている八百坂建設さんの指揮の下、現場を清掃し午後からの式の準備をしていただきました。
晴れの釧路は意外にも暑かったのですが北側以外全て付加断熱が完了した現場内は涼しさが印象的でした。
釧路の家Ⅱは現在、屋根の外張り断熱工事を終え、防水屋さんを待つまでとなりました。日本の木造建築に言えることですが、雨期の長い国内事情に配慮して建て方後は、屋根から作ることが一般的とされています。道東(特に帯広近辺)に多いツーバイフォー工法は組積造のように下から順に床と壁を積み上げて最後に屋根を載せますが、在来木造の場合は骨組みは下から上へ、それが終わると屋根を完成させてから外壁の工事に移行する流れで作ります。
早期に屋根を決めることで雨にも安心ですし、断熱も同時に行うことで特に夏場に掛かる工事は室内の作業環境(室温)がぐっと下がります。従来は屋根の断熱が一番最後でしたから、夏場の二階仕事はきつくて大変でした。
屋根の断熱約35cmの充填が完了すると、ウルト社の防水透湿シートの上に通気垂木(45×105)を載せて固定して行きます。通気垂木には通気垂木の直行方向にも空気が流れるように細かく切り込みを入れています。
野地板(構造用合板24mm)を載せて固定した後は防水屋さんに渡します。
北側のテラスもできてきました。
現場には付加断熱に用いる羽柄材が搬入されました。防湿シート、透湿防水シート類は今回ウルトを使いますので、長野より週末に納品予定です。もちろん天候(雨)とも相談しながら屋根の外張り断熱から取り掛かります。