2022年1月14日金曜日

ホームページをリニューアルいたしました

 ホームページって作ったはいいけど・・なかなか更新が難しく

ついついブログが中心になっいていた㈱山本設計。

そんな中、コロナもあって昨年末の忙しさも薄れ・・久々に制作実績含めてHPを刷新。

ブログのようにUPする写真の大きさをさほど気にしなくてよいので竣工写真をたくさん載せました。ぜひご覧ください。

㈱山本亜耕建築設計事務所HP https://ako-a.com/

今日はKep1erなんていかがだろう



2022年1月2日日曜日

2022明けましておめでとうございます


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年から少しコロナが収まってくれたおかげで、久しぶりに落ち着いたお正月を過ごしています。今の内にしっかりと充電してまた今年もよい年にして行きたいと思います。

2022年の業務開始は1/6(木)~とさせていただきます。

 

2021年12月28日火曜日

2021御礼

 


2021年はまさにウイズコロナな一年でした。今までは年間3~4棟のペースで進めてきた300mm断熱プロジェクトも、中々打ち合わせができない中で少しペースダウンせざるを得ない状況になりました。

その一方で37棟目の300mm断熱となる「桂岡の家Ⅱ」そして築29年の家を250mm断熱&耐震リフォームした「南沢の家」を無事完成させることができました。

また住宅以外にも大きく仕事の幅が広がった一年でもありました。中でも4月から12月まで8カ月間、千歳に通って監理を行った「サーム千歳ドミニオWing13外断熱改修工事」、そしてコロナのために着工には至りませんでしたが築30年の事務所をZEB(ネットゼロエネルギービルディング)に改修するプロジェクトも自分が今まで取り組んできた断熱の知見を活かせる新たな可能性を感じさせてくれるものとなりました。

これらの他にも、北海道大学構内の歴史的建築物を当時の意匠を守りながら断熱改修し再び新たな命を吹き込むプロジェクト、道内自治体のコミュニティー施設の300mm断熱化、自治体の断熱リフォーム改修テキストの作成等々・・色々な人とのご縁から新たな世界が広がりました。

今年も粘り強く各現場を担当いただいたみなさまに心より御礼申し上げます。丸作吉田建産株式会社さま、飛栄建設株式会社さま、そしてコニシ工営株式会社さま、ありがとうございます。また貴重な経験の場を頂いた、各クライアントのみなさま、この場をお借りして一言御礼申し上げます。

来年は38棟目の300mm断熱となる「追分の家」、そして39棟目の「藻岩の家」を作り上げたいと思います。みなさま、またぜひよろしくお願いいたします。


冬季休業は2021年12/29~2022年1/5までとさせていただきます。
みなさま良いお年を!




2021年11月15日月曜日

ニセコの家テラス補修その他工事

 

2007年竣工の「ニセコの家」14年ぶりの補修工事の様子です。

最も痛みの激しい場所は二階のテラス。アクリル板の屋根が付いていましたが雪で壊れてしまい、床のデッキに直接雨が染み込む状態が続いていました。数年前から気になってはいましたが、建て主さんにとっては住まいながらの工事という事もあり、延び延びになっていました。新築時から使っていたペレットストーブが壊れたこともあり、一通り直そうと相成った次第・・さて約15年の傷み具合とは?

傷み具合とは裏腹に住まい手に取って一番好きな場所でもある二階のテラス。補強も兼ねて頬杖を追加して強度を上げます。

竣工当時は跳ね出し梁でしたが厳しい風雪に曝されて腐ってしまい梁継ぎが必要になったのです。やはり定期的なメンテナンスや点検は改めて大切だなと感じます。

こちらが腐ってダメになった材料。雨や雪に曝される環境で、木材がどのように傷むのかをよく知ることができました。

梁は集成材ですが、デッキを留めるビス孔から雨が侵入し梁の内部を腐らせているのが分かります。
こちらは柱の根元ですが、水を吸い上げて腐りやすい様子がよく分かります。やはり屋根がなくなるとすぐに傷み始めるところはデッキを作る際の大切なポイントです。

特に傷んだ時に直すことが難しい2階以上のテラスではこうした雨仕舞と定期点検&メンテナンスが重要な反面、外装の木羽目板は築14年でも痛みは少なく、水の滞留がなければ木材は非常に丈夫なことが分かります。

今年はもう冬なので外部の塗装は来年に回しますが、15年ぶりにきれいに生まれ変わる姿が今から楽しみです。











2021年11月1日月曜日

「サーム千歳」MS外断熱改修工事10月の様子

こちらは着々と進む「サーム千歳」の外断熱改修現場。4棟ある大規模マンションを順次、外断熱化して行くプロジェクトです。地球環境の未来を考える上で今後益々重視すべきは「既存ストックのグリーン化」。そのためには、先細る新築の高性能化だけでは難しい!なので、積極的に取り組んでいます。

上の写真は、シール材の接着強度を下地別に確認しているところ。下地の違いによって接着強度は当然異なるのでよく確認して、適材適所に相応しい製品を使用する。

この日は北海学園大学工学部のみなさんが現場視察にお越しになりました。現場解説をしていただいているのはH主任。

こんな風に壁に75mmの断熱材で外断熱し既存のコンクリート躯体をスッポリ包んでしまします。もちろん室内の温熱環境が改善するのはもちろん、躯体の経年劣化も軽減できますから、定期的な修繕サイクルが伸びて住まい手の負担が減ります。

2021年現時の新築工数は概ね80万戸/年・・今後益々新築が減る中で既存住宅の総数は約5400万戸だそうです。2050年の0カーボン社会を本気で目指すなら、いかに既存住宅をグリーン化して行くのか・・悩ましいですが逃げずに積極的に向き合いたいと思います。

 



2021年10月21日木曜日

きた住まいるサポートシステム

 

みなさんは完成後、自宅建設に使用した図面や各種の届け出の控え等々どうやって保管していますか?重要書類なのは分かるけどガサバるしいつも使うものでもないので本棚に入れっぱなし・・あれれ忘れちゃいました・・なんて不安ですよね。今日ご紹介するのはそんな時に便利な北海道のクラウド預かりサービス「きた住まいるサポートシステム」です。

新築は完成後すぐに既存ストックに変わる。そもそも30年後、40年後に一体それがどういう家なのかが客観的に示せないと、果たして良い家か否か?なんて証明しようもない。自分やもしかしたら住まい手さんだってもうこの世に居ないかもしれないんだから・・保存するって深いテーマですよね。でもこんな風に既存住宅の中味がまとめられていたら便利ですよね。

こちらが「北方型住宅基準」への適合状況を示した「住宅ラベリングシート」の2ページ目。「北方型住宅」とは単なる断熱性能基準&達成住宅ではなくて、30年以上に渡り地域の住まいが経験してきた必要性を満たす設計仕様の住まい。その詳しい中味が「技術解説書」です。
「北方型住宅技術解説書」https://www.kita-smile.jp/north2020

最近、築30年以上の木造建物の耐震&断熱改修をあえて取るようにしている。新築ならほぼ竣工までが見通せるようになったけど・・大規模改修は正直まだ分からないことが多い。その中で見えてきたことは「図面の乏しさ」・・当時の図面は確認申請の副本が残っていれば良い方で図面も実態を必ずしも反映しているとは限らず届け出専用のものも多い。そこで実測と合わせて薄くなった当時の青焼きを見ながらCADデーターに起し直すという地味な作業が発生する。要は既に・・印刷物で設計できる時代ではないのだ・・正直、青焼きやコピーをスキャンして各種のCADデーターに自動変換してくれるシステムがあったら100万金出しても欲しいくらい。特にRCのMS等モノが大きくなるとこのトレース作業だけでかなりの手間となる。そこで以前は電子的印刷物すなわちPDFしか保存できなかったシステムにCADデーターの保存も可能となるよう改良されている。その様子が写真・・仮に数十年後に改修を依頼された設計者は最初からCADデーターを手にすることができるという訳・・お~い!未来の設計屋さんよろしく頼むぜ!(笑)
ちなみに「きた住まいるサポートシステム」に「桂岡の家Ⅱ」のデーター保管が完了すると送られて来るのがこの保管書。私たちも建てて終わりではなくて、次の世代に仕事(図面や情報)を引き継ぐことや、今の住まい手が未来の住まい手(買い手)に良質なストックである旨、客観的に示せるお手伝いをしないとですね。

こちらがその預かり料金表。まずは30年間のお預かりで3万円以内というのは十分にリーズナブルと思うけどみなさんはいかがでしょう?(但し図面等UPロード代金は別途)









2021年10月5日火曜日

桂岡の家Ⅱバーチャル見学会

 いつもブログをお読みいただいているみなさまへ

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。ブログもふと気付けば書き始めから12年・・本日ご紹介する「桂岡の家Ⅱ」は37棟目の300mm断熱の家(新築)になります。

この他にも200mm断熱の新築、北海道R住宅として再生した「西岡の家」、250~300mm断熱として性能向上させた「山の手の家」、「帯広の家」、「桂岡の家」、「南沢の家」のリフォームも合わせると43棟。割り算をすると約4軒/年のペースでお仕事をさせて頂いた計算になります。

コロナ禍の前までは住まい手さんのご協力をいただきながら極力、地域の家づくりを広く発信する場として見学会も行ってきたところに・・このコロナ禍・・以前のように自由に家づくりを目指すみなさんとはお会いできなくなってしまいました。

そんな時に知った室内の三次元映像化技術・・VRゴーグル(眼鏡)なしで手軽に室内を歩き回れます。ぜひみなさんも「桂岡の家Ⅱ」の室内空間を体験していただければ幸いです。

下記のリンクより室内空間を体験できます。

https://my.matterport.com/show/?m=aetbh8chmWF&fbclid=IwAR10TSGKpngnGCgsFOM8kglqZeovTxsT5lWQ-pKYEHpH5XcGr_CmcTF01cE

この場をお借りして素晴らしい映像作品に仕上げていただいたMさんとスタッフのみなさんに心より御礼申し上げます。この技術があればどこにでも空間を持ち歩けます。本当にありがとうございます。

注:映像作品は知的所有物です。無断転載、使用、転用は法律により罰せられます。

ぜひ音楽と一緒に!今日はヨーロッパのJazzで