釧路の家Ⅱは屋根のシート防水が完了いたしました。天候が不安定な季節に早く仕上がるシート防水は心強い味方です。
釧路の家Ⅱくらいの屋根であれば約2日で屋根が完成します。たとえ気まぐれな雨に降られても漏る心配がなければ他の作業に集中できます。
アップグレードされた小さな突起と手前の列は雪止めです。緩勾配ですが雪が滑って軒先から落ちると危険。なので見た目は勾配屋根でも無落雪となるようにデザインしています。
今日はAvalon Jazz Bandなんていかが、EUの香りが/笑
釧路の家Ⅱは現在、屋根の外張り断熱工事を終え、防水屋さんを待つまでとなりました。日本の木造建築に言えることですが、雨期の長い国内事情に配慮して建て方後は、屋根から作ることが一般的とされています。道東(特に帯広近辺)に多いツーバイフォー工法は組積造のように下から順に床と壁を積み上げて最後に屋根を載せますが、在来木造の場合は骨組みは下から上へ、それが終わると屋根を完成させてから外壁の工事に移行する流れで作ります。
早期に屋根を決めることで雨にも安心ですし、断熱も同時に行うことで特に夏場に掛かる工事は室内の作業環境(室温)がぐっと下がります。従来は屋根の断熱が一番最後でしたから、夏場の二階仕事はきつくて大変でした。
屋根の断熱約35cmの充填が完了すると、ウルト社の防水透湿シートの上に通気垂木(45×105)を載せて固定して行きます。通気垂木には通気垂木の直行方向にも空気が流れるように細かく切り込みを入れています。
野地板(構造用合板24mm)を載せて固定した後は防水屋さんに渡します。
北側のテラスもできてきました。
現場には付加断熱に用いる羽柄材が搬入されました。防湿シート、透湿防水シート類は今回ウルトを使いますので、長野より週末に納品予定です。もちろん天候(雨)とも相談しながら屋根の外張り断熱から取り掛かります。