2026年6月26日金曜日

釧路の家Ⅱ 2026.06.26

 

釧路の家Ⅱは屋根のシート防水が完了いたしました。天候が不安定な季節に早く仕上がるシート防水は心強い味方です。

釧路の家Ⅱくらいの屋根であれば約2日で屋根が完成します。たとえ気まぐれな雨に降られても漏る心配がなければ他の作業に集中できます。

アップグレードされた小さな突起と手前の列は雪止めです。緩勾配ですが雪が滑って軒先から落ちると危険。なので見た目は勾配屋根でも無落雪となるようにデザインしています。

今日はAvalon Jazz Bandなんていかが、EUの香りが/笑


2026年6月21日日曜日

釧路の家 2026.06.21

釧路の家Ⅱは現在、屋根の外張り断熱工事を終え、防水屋さんを待つまでとなりました。日本の木造建築に言えることですが、雨期の長い国内事情に配慮して建て方後は、屋根から作ることが一般的とされています。道東(特に帯広近辺)に多いツーバイフォー工法は組積造のように下から順に床と壁を積み上げて最後に屋根を載せますが、在来木造の場合は骨組みは下から上へ、それが終わると屋根を完成させてから外壁の工事に移行する流れで作ります。

早期に屋根を決めることで雨にも安心ですし、断熱も同時に行うことで特に夏場に掛かる工事は室内の作業環境(室温)がぐっと下がります。従来は屋根の断熱が一番最後でしたから、夏場の二階仕事はきつくて大変でした。

屋根の断熱約35cmの充填が完了すると、ウルト社の防水透湿シートの上に通気垂木(45×105)を載せて固定して行きます。通気垂木には通気垂木の直行方向にも空気が流れるように細かく切り込みを入れています。

野地板(構造用合板24mm)を載せて固定した後は防水屋さんに渡します。

北側のテラスもできてきました。

雨を避けて屋根の外張り断熱工程が完了し少しホッとしました。

今日はHSCCでマイケルのカバー行きましょう!


2026年6月18日木曜日

釧路の家Ⅱ 2026.06.18

 

昨日から今日にかけて「釧路の家Ⅱ」では屋根の外張り断熱に取り掛かっています。防湿ラインに使用するのは一般的な国産0.2mm厚の防湿シートではなくウルト社の可変透湿性を有するシート。夏季&冬季のような相対湿度の異なる季節に対応します。

主に冬の長い北海道においては暖房期間、室内から発生する湿気を壁内に入れないように防湿シートの役割を担います。将来的に夏が長くなり、屋外の気温と湿度が高まる場合は逆に壁内に溜まった湿気を室内側に排出します。

付加断熱の一層目23.5cm厚のGW下地を組み立てて頂いています。

GWは一般的なHGW16-38(16kg品)に加えてHGW20-35(20kg品)も使用します。

上が通常の16kg品。下が20kg品です。

第一層目のファン熱下地が完成しました。

一層目断熱下地は約24cmもあるので10cm厚+14cm厚の二回に分けて丁寧にGWを充填して行きます。

屋根の上は現在こんな感じです。

今日はDaft Punkなんていかがでしょう


2026年6月12日金曜日

釧路の家Ⅱ 2026.06.12

本日の釧路の家Ⅱの様子です。外壁は耐力面材(筋交の役目を果たす構造用合板)が貼られ、重たいトリプルガラスのサッシの取り付けが始まりました。

一昔前ならトリプルガラスのサッシメーカーは現場とお客さんの話し合いで好きなメーカーを選べましたが、2025年4月以降は外皮計算に用いた製品と同じものが現場で求められるようになりました。計算に用いたのがYKKAPのAPW430ですが、室内側の枠色は一般的な白ではなく今回は黒を用いています。最初に黒を用いたのが藻岩の家でしたが、今までのような白色の樹脂っぽさがなくて好評です。

 

現場には付加断熱に用いる羽柄材が搬入されました。防湿シート、透湿防水シート類は今回ウルトを使いますので、長野より週末に納品予定です。もちろん天候(雨)とも相談しながら屋根の外張り断熱から取り掛かります。

南側に開放された2階の大窓と大きな登り梁。今回は斜めに天井を貼りますが、勾配天井は室内をより広く見せてくれます。

室内から見たAPW430。枠色が黒となります。

現場に共用のほうきと塵取り。よい現場のお約束です。建て方は完了しましたが、まだまだ室内に置く資材も多いですから定期的な掃除の励行は事故防止の基本です。

今日は久々にバンアパなんていかが