2021年6月11日金曜日
桂岡の家Ⅱ 土台敷き
2021年6月10日木曜日
南沢の家 付加断熱工事
2021年6月3日木曜日
南沢の家 各部の調整
桂岡の家Ⅱ 建て方準備完了!
2021年6月1日火曜日
南沢の家 外壁気密化工事
●30年前の感覚で・・”きれいに充填?”したGWでは効かない。
●土台と均しモルタルの継ぎ目は全周36.4mに渡って丁寧にシーリングを行う。
●構造補強した躯体の上から防湿レイヤー+断熱レイヤー+防水&透湿/通気レイヤー+仕上(防水)レイヤーの順に再建し屋根と壁を一筆書きのように連続させる。同じ層(レイヤー)構成で垂直に立てれば(壁)、水平に寝かして仕上を防水に変えたものが屋根と考えます。
●防湿フィルムには特に念入りにタッカー孔をテーピングします。理由は相手にするのが水蒸気という極小の分子だから。もう一つは室内側に防湿層がない外張り断熱なので気密試験時には防湿シートは既に断熱に覆われていて、直しようがないからです。
当時の感覚で充分きれい?に充填したGW。実際に効いていませんし、グラスウールに吸湿させることの怖さがよく分かります。壁内で湿ったグラスウールに囲まれた室内で暖房しても暖房エネルギーはまず湿ったグラスウールを乾燥させることに使われてしまい効率が中々あがりません。断熱材は乾いた状態で使った方がよいと思います。また古いGWは廃棄物削減の観点から壁内に存置しますが、躯体内部に腐れ等がないことは外部から既に点検済みです。
土台とその下の均しモルタルの隙間に丁寧にシーリングをします。
下屋屋根の防湿フィルムと壁の防湿フィルムとの接続部分・・いわゆる脂っこい部分。防湿フィルムを増し張りし連続させます。
南沢の家 床補強工事
2021年5月25日火曜日
南沢の家 屋根断熱工事
30年前と比べて今のグラスウール充填がどんだけきれいか分かる。GWはほぼ標準になりつつある20kg/m3高性能タイプ
既存の陸屋根の束(桁上)まで解体し水平を確保したら、厚物合板を貼って屋根全体をテーブル化する。その上に防湿ビニルを敷き断熱材を十文字下地で34cm充填。その上に防水透湿シート、通気胴縁、野地板、シート防水の順番です。もちろん既存のブローイングは天井裏に残したまま、ゴミの発生は抑えます。
まずは天気と相談しながら屋根を決めます!主屋の後は下屋に降ります。
3m幅の防水透湿シートで覆いタッカーで留める
南沢の家 外壁構造補強
南沢の家 ごみの分別
2021年5月21日金曜日
桂岡の家Ⅱエーステックさんへ
2021年5月19日水曜日
南沢の家 現場調査