現在と同じように平プレートで柱-横架材をつなぎ、CN釘を用いた耐力面材で構造補強を行います。その際に当時使われていた低密度の断熱材は躯体内に残したまま(ごみの発生を抑えて)、耐力面材の外側に新たな断熱気密層を再建します。 注:特にリフォームの場合は再利用≒手抜きと誤解されぬよう事前にしっかりと住まい手側に説明が必要となります。「古くてもしっかり点検し再利用可能なものはゴミにせずに役立てる!新しい材料に取り換えるのが良いんじゃあなくて、使えるものを生かしながら新築以上に引き上げるのが良いリフォーム」だと思います。
OSB合板9mmにCN50で150mmピッチで留め付けます。
柱と桁材の接合を確認します。