2014年2月17日月曜日

北海道新聞に掲載していただきました

本日2014年2月17日、北海道新聞の朝刊に先日寄稿させていただいた文章が掲載されました。題名は「住宅のコストを考える」です。想えばここ10年で私たちの住まいは大きく変わりました。最近でこそ200mmを超える本格的な断熱住宅も登場してきましたが、5~6年前までは良い家でさえ150mmくらいが北海道の家の大半でした。総工費に対する断熱工事費の割合はわずか2%程度。それでも高断熱!と称してきました。(えっ!)でもなんか今にして思えば違和感ありますよね~(笑)。そんな訳で300mm断熱と従来型(99年基準)の150mm断熱をコストデザインの観点から比較分析し、今後は時代に合った各工事費のバランスを建て主のみなさんもぜひ意識してくださいね~!という提案です。もちろん知識不足からくる「効果の薄い家のスマート化」やECO設備の先行導入による残念ながっかり!を減らすことにもつながります。ぜひご一読いただければ幸いです。(笑)