4月14日から21日までの工程をダイジェストで解説します。北国の家の基礎にはすごく手間がかかることがよく分かると思います。
4月14日から21日までの工程をダイジェストで解説します。北国の家の基礎にはすごく手間がかかることがよく分かると思います。
今日は最近何かと話題の家系youtubeチャンネルを紹介します。
意外に思うかもしれませんが・・北海道って住宅に特化した様々なメディアがあることで有名な地域。「住宅雑誌リプラン」さんや「北海道発OnlyOneの家づくりさん」などはお馴染みですよね~。実はこれ以外にも建築業界の私たちが読む新聞も数社あります。
今日紹介するのはそんな新聞社の一つ「北海道住宅新聞社」の白井編集長さんのチャンネル。
既に家系youtuberもたくさん居るけど・・よくよく見ると、単なる販促目的だったり、実は北海道のことはぜんぜん分かっていなかったりと・・有名な人でもかなりバラツキありが実情。そんな時はぜひ参考にどうぞ、30年以上地元北海道の住まいづくりを取材してきた現場からの発信は意外な事実を教えてくれる。地元に家を考えているのに大阪や東京の話しを聞いても今一つピンと来ない。そんな建て主さんたちには特にお薦めします。
上のグラフを見て10年前なら・・「日本の省エネ技術は世界一」とか「欧米のように暖房(化石資源)に頼らない日本の暮らしこそ真に環境的」、「暖(冷)房をなるべく使わない(嫌う)意識を育てることがよい教育&よい躾(*環境的な意味で)」・・極端なものだと「断熱なんて省エネには無関係」、「日本には断熱より通風換気が相応しい証だ」、「断熱など一手段に過ぎない」、「健康のためならいくらエネルギー(主に化石エネ)を使ってもよいのか?」こんな意見をよく聞いた。その一方でH・ショックに関しては暖房より断熱不足と結びつけて語られることが多かったように記憶している・・あれから10年が経ち最近ではそもそも「従来の断熱等級4(2022年現時:最高等級)では得られる室温が一桁に過ぎない・・」とか、「仮にその上位等級であれど、暖房(日本でいう全室暖房)前提ならば従来(採暖)と同等又はさらに省エネを望むなら非常に高い断熱水準が必要」といった具合に理解の深まりと広まりを感じる・・やっぱ時間って掛かりますよね。
ところで・・北海道や北東北にお住まいの方は「いったい何のお話し??」と思うだろう。実はマクロな視点で見れば暖房しない日本の家は世界から見て極端に寒い。反面それを不思議に思う人が少なく、世界中が暖房の省エネ化に悩む中、意図せずもの凄い省エネを達成しているというお話し。もちろん良い話しばかりではなく・・先進国の中では飛びぬけてヒートショック(家の寒さ)死が多いという事実が分かっている。
そんな理由で暮らしの中にセントラルヒーティングが定着し「暖房」と言えば当然のように家ごと暖めることを指す北海道や北東北の人達が不思議に思うのにはこんな理由がある。
確かに北海道生まれの自分でも子供の頃は「使わない部屋の電気と火は消しなさい」と言われた・・ただそれは随分と昔のことで、最近は出入りの時しか使わない玄関や用を足す以外使い道のないトイレが暖かいからといって顔をしかめる人は少ないと思う。
こんな風に北国では今や当たり前のことが全国に目を向けると全然違う。確かにエネルギーは使えど・・せっかく建てた家が原因で亡くなる人の割合は沖縄を除いて全国一低い北海道。そんな地域性を嬉しく感じます。
今日はカムバックを果たしたIVE。KPOPアイドルの養成は国家戦略なのだそう
本日より敷地内の除雪を開始した「追分の家」・・「ずいぶん融けましたけど・・まだダンプ10台分くらいはありますよね~」と現場監督さん・・メッセンジャーで現場を見ながらの監理は便利でいいけど現場は大変・・果たして遣り方出しまで行けるかな(笑)
只今「追分の家」と「藻岩の家」の着工に向けて毎日、実施設計を進めています。
2009年の「銭函の家」から数えてそれぞれ38棟目と39棟目となる300mm断熱の新築ですが、二年前から続くコロナ禍、昨年から高騰が始まった建築資材(ウッドショック)、2月末から始まったロシアのウクライナ侵攻による今後のエネルギー高騰・・社会は益々先の見通せない様相を呈しています。
2009年当時は漠然と省エネを考えていましたが、最近はつくづくその大切さが身に染みます。幸いにも300mm断熱住宅の住まい手さんから光熱費に対する不満は全くいただいていません。一般的な新築と比べて光熱費は約半分。さらに住まい方が上達すると簡単に更なる省エネも可能。始めた当時は最新の機械設備と断熱のどちらを重視しようか悩んだ時期もありましたが・・13年経って結論が出たようです。
さてそうは言っても社会は更なる省エネや再生可能エネルギー利用・・そして2050年には化石燃料からの卒業を意味する0カーボン社会と新たな目標が見えてきました。今後はコロナも収まって行くでしょうからまた皆さんと楽しめる見学会を復活出来たらいいなと思っています。
さて今日は、最近図面を描きながらはまっているバンドをご紹介いたします。本当にカバーバンド??と耳を疑う完成度。ぜひお聞きください。
ホームページって作ったはいいけど・・なかなか更新が難しく
ついついブログが中心になっいていた㈱山本設計。
そんな中、コロナもあって昨年末の忙しさも薄れ・・久々に制作実績含めてHPを刷新。
ブログのようにUPする写真の大きさをさほど気にしなくてよいので竣工写真をたくさん載せました。ぜひご覧ください。
㈱山本亜耕建築設計事務所HP https://ako-a.com/
今日はKep1erなんていかがだろう
その一方で37棟目の300mm断熱となる「桂岡の家Ⅱ」そして築29年の家を250mm断熱&耐震リフォームした「南沢の家」を無事完成させることができました。
また住宅以外にも大きく仕事の幅が広がった一年でもありました。中でも4月から12月まで8カ月間、千歳に通って監理を行った「サーム千歳ドミニオWing13外断熱改修工事」、そしてコロナのために着工には至りませんでしたが築30年の事務所をZEB(ネットゼロエネルギービルディング)に改修するプロジェクトも自分が今まで取り組んできた断熱の知見を活かせる新たな可能性を感じさせてくれるものとなりました。
これらの他にも、北海道大学構内の歴史的建築物を当時の意匠を守りながら断熱改修し再び新たな命を吹き込むプロジェクト、道内自治体のコミュニティー施設の300mm断熱化、自治体の断熱リフォーム改修テキストの作成等々・・色々な人とのご縁から新たな世界が広がりました。
今年も粘り強く各現場を担当いただいたみなさまに心より御礼申し上げます。丸作吉田建産株式会社さま、飛栄建設株式会社さま、そしてコニシ工営株式会社さま、ありがとうございます。また貴重な経験の場を頂いた、各クライアントのみなさま、この場をお借りして一言御礼申し上げます。
来年は38棟目の300mm断熱となる「追分の家」、そして39棟目の「藻岩の家」を作り上げたいと思います。みなさま、またぜひよろしくお願いいたします。