2025年1月25日土曜日
福井の家 2025.01.25の様子
2025年1月18日土曜日
福井の家 2025.01.18の様子
「福井の家」の洗面器は壁から跳ね出すタイプ。陶器製なので重量は軽く40Kg以上となります。完成するとスッキリしてカッコよさげな反面、体重をかけたりしても下がらないようにがっちり壁に固定する必要があります。
洗面器の周囲が繊細なボーダータイルのために、本来は洗面器の左端を壁から10cm離して取り付けるところ、それが十分周知されておらず壁にピッタリ付けて仮止めされているのを発見。
早速、帰り支度中の設備屋さんにお願いして10cm右側に移動していただきました。
こちらが取付用のコーチスクリュー。幅1.2mの洗面器を6か所の支点で支えます。重量が約40kgですので、40kg÷6≒6.7kg/箇所
こちらがその拡大図。壁の中には厚手の合板が仕込んであるのでそこに深くしっかり打ち込まれます。
2024年12月28日土曜日
2024御礼
2024年は元旦に発生した能登の大地震から一年が始まりました。恐れていた冬場の被災・・避難所は寒く、少しでもエネルギーを失うと命を維持することが難しい私たちの社会の現実を改めて突き付けられた思いでした。今も不自由な避難生活をおおくりのみなさま、お亡くなりになられたみなさまには心よりのお見舞いとご冥福をお祈りする次第です。
私も設計者として少しでも日本の家を暖かくそして涼しくするために一層、精進してゆきたいと思います。
設計の仕事としては「神楽岡の家Ⅱ」、「発寒の家Ⅳ」、「北7条の家」が竣工し、未来に残せる特別な「北方型住宅」としての色合いが一層鮮明になりました。また毎年貴重なチャンスを頂く建て主のみなさまには心からの感謝しかありません。この場をお借りして心より御礼申し上げます。
引き続き現在、性能向上リフォーム「北郷の家」、新築「南幌まちなかの家Ⅳ」、同じく新築の「釧路の家Ⅱ」の設計を進めています。
半世紀後、今の子供たちが両親の選択に共感できる住まい。北国北海道にとって普遍的な価値観に向き合い答えられるようにしたいと思いました。
来年早々には現在工事中の「福井の家」が完成します。見学会も予定していますので是非その節はお越しください。
来年の仕事始めは1月8日(水)からとさせていただきます。
年末はモーツァルトなんていかがでしょう
福井の家 2024.12.27の様子
2024年12月20日金曜日
南幌みどり野0カーボンヴィレッジ2024.12.20
2024年12月14日土曜日
福井の家 2024.12.14の様子
2024年12月7日土曜日
福井の家 2024.12.07の様子
南幌みどり野0カーボンヴィレッジ2024.12.07
2024年11月30日土曜日
福井の家 2024.11.30の様子

2024年11月26日火曜日
南幌みどり野0カーボンヴィレッジ2024.11.23
2024年11月20日水曜日
福井の家 2024.11.20の様子