2012年7月15日日曜日

BBQは楽しいな!

今日は札幌の隣町に来ています。私の所属するHIPA(北海道インテリアプランナー協会)の恒例イベントのBBQパーティーです。私のような自営業者や各メーカー、生産者の方々、道外から毎年楽しみにやってくる建築家のみなさんたちに地元の建築家、学校の先生たち、そして普段、住宅や店舗で広く活動しているインテリアプランナーのみなさんが集まって近況報告や情報交換、名刺交換から始る出会いの場、被災地の話題に最近の取り組みといったことが賑やかに話し合われます。私は今年が初参加だったのですが...来て見てびっくり!!美しいお庭に畑..ああ~...。

会場は会員のお宅の庭先をお借りするのですが、このアングルでまだ敷地の中です。(笑)くう~っ!羨ましすぎです!

HIPAは女性の多い集まり、朝から皆さん集まって、敷地内の家庭菜園の野菜を使ってお料理の準備。さすがプロの色彩感覚ですよね~(笑)。おっと、もちろん味もですけど。


厨房から見た中庭の様子。

久しぶりにお会いする方も多く、気が付けばずいぶん日が傾いてきました。

普段からこうしたイベントには、なかなか出られませんが、私の設計した建物でもこんな風に、たくさんの仲間が集まって楽しげに語り合ってほしいと思います。このなんともいえない良さ...北海道の素敵な季節のとっておきの時間を建築化できたらよいと思いませんか~。週末はお父さんの居場所があるように、家族やその仲間が楽しみにする週末のために、頑張って働こう!なんて考えるとすごく元気が出てきました。

今日はB.Eキングでスタン.バイミーなんていかが?

2012年7月1日日曜日

ここ最近のこと

 初夏を迎えて気持ちのよい季節になりました。今年はなかなか暖かくならず、そう思っていると急に夏日になったりしてなかなか体調維持が難しい今日この頃です。昨年も触れたのですが一年の中で朝も無理なく目が覚めて、夜も寝苦しくなく熟睡できる時期があります。暖かくは感じても暑くはなく、頭の先から足元まで温度差が最も小さくなるシーズン。この感じを冬場に再現したいと最近特に思うようになりました。エネルギー消費を背景にした「暖かい」ではなく、今の季節のような「寒さのなさ」これが室内環境のお手本ではないでしょうか?今年から既にお家を建てた建て主さんのご協力を得て夏場の内覧会を企画したいと思っています。家庭菜園で採れたお野菜をみんなで料理しながら新しい家の話を肴に一杯なんてみなさんいかがでしょう?(笑)

 思えば緊張感漂うピカピカの内覧会も悪くはありませんが、少し住い手が慣れて、住みこなすコツが分かってきた頃もお話しに深みが出てよいと思うのです。

 ほぼ40年間住宅会社の製品を買うことが日本人の家づくりでしたが、これからは週末に気楽に見に行けるイベントとしてのオープンハウスを考えたら市民にとって身近な暮らしの情報源として愛されるのではないか?そんなことを考えています。


地域の交通安全大会に行って来ました。バトントワリングやチヤリーディングの少年団、地域の高校の吹奏楽部が出演するアトラクションも大人気。毎日を安全に楽しく過すためには自らの所属するコミュニティーとの交流が欠かせません。

畑の野菜は、この時期になると驚くほど毎日大きくなります。

今年もお勧めの中球トマト。あと三週間ほどで食べごろでしょう!クライアントのみなさまはどうぞお楽しみに!(笑)

さて今日の曲は、保育園の息子から高校生のお兄ちゃんまで大人気のハッピーシンセサイザ。
NET環境の発達は流行歌も大きく変えようとしています。
製作環境とその成果を公表できる場があれば、作曲者のEASY POPさんのようなユニットが今後増えることでしょう。歌は肉声もよいですが、ボーカロイドも目新しくて面白いです。

原曲は皆さんよく知っていると思うので、今日はyoutubeの中で見つけた凄腕カッティングギター少女によるカバーでどうぞ!カッコイイです!!

2012年6月25日月曜日

宮ノ丘の家 外構工事完了

札幌軟石でナチュラルに土留めされた宮ノ丘の家の玄関廻り。一見見逃しそうな、さりげなさですが、石の間に植えた緑が育ち、周囲と馴染むことで建物と美しく調和します。

南側からエントランスを見上げたところ。もう少し緑が育つと、す~うっ!と引き込まれるような雰囲気が出てきます。

簡素な材料とはいえ、ピシッと表面の高さを揃えて舗装されたインナースロープ。

周囲の自然が豊かなので、石組みも規則的過ぎないナチュラルなテイストがよいと思います。よく手入れが楽なお庭を求められますが、そのコツは1:本物の簡素な素材、2:規則的過ぎないこと、3:さりげないデザインのセンス、といったところでしょうか、はやく味わいが深まるのが待ち遠しいですね~(笑)。

石の間にはさまざまな緑がそれとなく仕掛けてあります。
毎年、石の間から新芽が芽吹くのが楽しみになります。


今日は手嶌葵なんていかが?個人的には竹内まりあにせまると思うんですが?(笑)

もひとつ今日は癒し系でっ!小野リサの声って大好きです。


2012年6月22日金曜日

恵みの雨と畑

すっかりトマトも大きく育った「宮ノ丘の家」、久々の雨で野菜たちは生き生きです。

ラデッシュはかわいく育ち...採れたてはまた最高です!

トマトは青々と花芽を伸ばし、そろそろ花にトマトトーンを散布する時期が来ました。トマトトーンをするとさらに生育が増し、追肥が必要になるのもこの頃です。特にトマトやナスは肥料が大好き!なかなかの大食漢です。

ジャガイモは見事に芽を出し、一回目の土寄せの時期です。土寄せの前に列の間に、草木灰を撒いてから、クワでよく混ぜ苗の根元に左右から土をかぶせてゆきます。ジャガイモは土の中で大きく育ちますから成長に応じて複数回土寄せをしてイモが土の外に露出しないように気をつけながら育てます。夏の終わりには新ジャガが楽しめますよ~(笑)


曇りの空の中で色鮮やかなお花に心が和みます。


今日はポルトガルのギターなんていかがでしょう?

2012年6月19日火曜日

宮ノ丘の家 外構工事

 すっかり季節もうららかになり、「宮ノ丘の家」では外構工事が始まりました。工事担当は(有)ガーデンジャパンの宮村さん。社長自ら現場で汗を流します。

 傾斜地に立つ「宮ノ丘の家」にとって欠かせないのが、道路と摺りつく法面(ノリメン/傾斜面のこと)の処理です。1階をトンネルのようにくりぬき内部を車庫兼スロープとし、北側の道路と南側の庭をつなげたのですが、このスロープが砂利敷きのままだと、車の出入りのたびに道路に砂利を撒き散らして具合がよくありません。そこで(有)ガーデンジャパンのデザイナー小坂さんお勧めのユーカリの枕木と大好きな札幌軟石で舗装することにしました。

 実は二年前の「西岡の家」でも枕木と軟石で街路に面した素敵なお庭をアレンジしてくれた小坂さん。わずか一年でしっとりと馴染んで深みを増す材料と彼女のセンスの良さに味を占めて相談をお願いした次第です。大学時代に美術を専攻していた彼女。素材の使い方や舗装のパターンには、本人は謙遜すれど独特のものがあります。これからのシーズン、皆さんも素敵なガーデナーとお庭づくりを楽しんではいかがでしょう?


(有)ガーデンジャパンHP http://www.gardenjapan.co.jp/

こさかにっき http://ameblo.jp/tongarikame/


グレーの素朴な表情の札幌軟石。現在も埋蔵量は豊富で地域を代表する素晴らしい材料です。昔は倉庫に家畜用の施設。特にサイロなんかにたくさん使われました。その他にも、基礎石や舗装、塀なんかも味わいがあります。

敷き込みは、完全に手作業。軟石も枕木も重量物ですから、職人さんたちは一苦労。おまけにこ周辺は、地盤が良すぎるくらいなので、こぶし大の石がごろごろ出てきます。

軟石の木口。上が鋸で切った平滑面、下がタガネで割った石肌。簡素であたたかく味わい深い表情です。軟石は多孔質の石でコケが繁殖しやすく1年くらいで程よく建物に馴染みます。コンクリートやブロックとは一味違う、癒し系のキャラでしょうか?(笑)

写真はタガネと槌で軟石を割っているところ。上手く石目を見つけるとサクッと割れて気持ちがいい。もちろんコツはありますけど。(笑)

インナースロープとなっている「宮ノ丘の家」かなり舗装面積はあります。

すっかり緑に色付いた背後の雑木林。どんぐりの木(ナラ)の大木がきれいでした。

緑に映えるこげ茶の外壁。ふと見ると...おっ!

ハチの巣を発見!あまり大きくならないうちに処置するのが肝心。

南西側から見た「宮ノ丘の家」トンネルから北側の道路が見える。


今日は一日、汗まみれになって働いた二人に贈ります。

サイモン&ガーファンクルなんていかがでしょう。







2012年6月5日火曜日

5月から6月へ


上の写真は、私の町内会が毎年開くお花見会の様子。今年も行ってきました。

近くの公園を借りて400人くらいが集まる賑やかなものです。毎年五月の半ばから末に行われ、町内会のお母さんお父さんたちは朝から準備で大忙し。で、この日ばかりは近所の皆さんと出かけ、昼間から一杯いただきます。建築関係の人も多い発寒地区。私も含めて、お休みは日曜しかないので、どうぞ許してくださいね~(笑)

5/30には私も所属する(社)建築技術協会の創立60周年記念式典に参加してきました。目玉はなんと言っても、荒谷、丹保、両先生による講演。自らの専門を飛び越えて、複雑化する社会を小気味良く論じ、明解にしようとする丹保先生。より便利であること、欠点のないことを理想とするあまり、それを得るための方法論には執着すれど正しく使うための哲学に乏しい現代社会を指摘した荒谷先生。水循環と熱という自然物理学の権威でありながら、蓄えた知見を用いて今を語る姿勢に感動しました。
最近は、建築家より他の分野の方々のお話に心動くことが多くなりました。すこし残念です。

6/2(土)は運動会。次男の小学校最後の催しに、妻の両親も駆けつけて楽しい想い出になりました。雲ひとつない快晴の中、次男も力を振り絞り、課題の徒競走は第二位に!来年、中学行っても頑張れよ~!!(笑)



次の日の日曜日は、家族みんなで小樽の汐見神社のお祭りに。やっぱ~雰囲気ありますね~っ!町衆の半纏姿の凛々しいこと!次男は型抜きにはまり格闘中!結果は~??

さて仕事といえば、「発寒の家」が着工間近!、「前田の家」は実施設計があと少しで完了、「西野の家Ⅱ」は第一弾の間取りを微修正している最中です。「北7条の家」は土地が確定しこれからプレゼンを予定。30度の傾斜地に立つ「宮の沢の家パートⅡ」も控えています。今年もたくさんのクライアントさんにお引き合いをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
「最高の家づくりにしましょう!」(笑)

今日は素敵な一押しを!

J.フジヤマなんていかが? http://www.youtube.com/watch?v=GqDooYyY6iw

やっぱ本家が好きな人はこちら!

*:やっと出ましたか~...しかし似ていますよね~(笑)


2012年5月27日日曜日

シーズンイン家庭菜園

今日は「宮ノ丘」の家に家庭菜園のお手伝いに来ました。まあ正直...半分仲間に引き込んだ感じといえなくもないですけど~(笑)。しかしお野菜を自分で作るのは実際楽しいですし、上手にできたときは嬉しいですし、食べても美味しいですし~、ご近所さんには喜ばれるし...と私は、よいことずくめだと思っています。昨年の震災の影響もあるのでしょうか?今年はホームセンターに苗がなくなるくらいの大人気!畑がなくたってお手軽にバルコニーやポッドで窓際栽培、簡単に美味しい野菜が作れます。ぜひぜひお勧め!日曜日には太陽の下で畑仕事!な~んて北海道の醍醐味そのものですよね~(笑)

小さい子もお手伝いした気になるのが畑仕事のよいところ。お父さんとお母さんの要領を見ているだけで、自然と体が野菜作りを憶えます。

みんなで楽しく土づくりからして二時間半で植え付けまで終了。ちなみにメニューは...
1:ジャガイモ(2種類)
2:にんじん
3:大根
4:ラーディッシュ(二十日大根)
5:ピーマン
6:シシトウ
7:枝豆
8:ナス
9:トマト(3種類)
10:青じそ、赤ジソ
11:レタス

夏が楽しみですね~(笑)

先週、.植え付けが終わった私の畑。最近はぐっと暖かくなってきたので一週間で苗はぐんぐん成長します。

ピーマンとシシトウに韓国唐辛子

レタスも青々!

ミントは豪快に茂り始めています。

暖かいと葉物の生育が俄然よくなります。毎日新鮮なサラダづくし、そのうちバジルやルッコラ、オレガノにセージなんかも登場します。夏には取れた野菜でパーティーでもしましょうか。こちらも今から楽しみです。

今日は楽しい感じで!久石さんなんていかがでしょう。

2012年5月19日土曜日

第二十四回調査研究発表会

 5/17(木)は建築家仲間の灘本幸子さん大杉崇さん、建築ジャーナリストの登尾未佳さんらと旭川へ。目的は毎年恒例の北方建築総合研究所(通称:北総研)の調査研究発表会への出席です。以前は札幌に在った寒地建築研究所を道北の旭川市に移し早10年。10周年も兼ねて今年も興味深い催しとなりました。
 そもそもなぜ、北海道にこうした大きな研究機関があるのか不思議に感じる方々も多いと思います。ひとつには広大な面積、地域により異なる厳しい気候や開拓、殖民の歴史が信頼性の高いさまざまな分野の暮らしの知恵を必要としてきた。といえると思います。移民が新たな地で暮らすために必要とする広範な知恵。歴史的にいえば札幌農学校(現:北海道大学)に見られるような、農学(食糧生産を中心としそれらに附帯する多くの事柄)との取り組みなどもまさに好例といえるのではないでしょうか?当然ながら食の次は住と衣に関する要求が高かったことは想像に難くありません。そんな意味では私たち地域の建築家が普段から何気なく使っている知識や設計の手法といったものは、実は長い歴史や経験というよりは、熱心な研究者や貴重な実践を行ってきた先輩たちの功績に頼るところが大きいともいえます。しかし毎年残念なことは、こうした素晴らしい知の財産ともいうべき催しに地域の建築家の参加がたいへん少ないことです。

毎年ですが、実務ですぐに使える資料がたくさん配布されています。

北海道も過去、たくさんの災害を経験してきました。そうした体験から作られたパンフレット。開くとまず、東日本大震災の被災者に対するお見舞いから始まる。

以前は1冊にまとめられていた「リフォームマニュアル」は今回、計画編と技術編に分けられてリニューアルされました。


再生可能な建築材料として木材に対する注目が高まる中、難易度を要求される接合部に関する設計の手引き。

興味深い研究発表の内容は次回のブログに書きますが、まあ今回も仲間たちと感じたのは、自分たちが幸せ者であること。今後急激に建物に対する省エネや創エネが求められるようになるでしょう。北海道の建築家でよかった~(笑)

今日は大好きなドナサマーさんを偲んで!