会場の様子、輸入松材を扱うメーカー2010年2月26日金曜日
新築.リフォームフェア
本日は、建築の見本市である新築.リフォームフェアに行きました。札幌白石区にある会場には道内外からたくさんの企業が出展していました。キーワードはやはりECO、環境的であることとして、再生産可能であること、地球に対する負荷が軽いこと、循環的であること、新築よりは再生に重点を置いていること、地産地消に見られるようにグローバル化からの回帰が感じられること、外国製品は特にその生産履歴や輸送に関わるCO2に関する説明を重視していること等々が会場の空気から感じられました。ひところに比べ、ECOの内容がかなり具体的になり商品も面白さを増しています。
会場の様子、輸入松材を扱うメーカー
会場の様子、輸入松材を扱うメーカー2010年2月24日水曜日
北海道の建築家による住宅展のご案内
本日は、札幌で行なわれている住宅展のご案内です。二年ぶりにリニューアルした「北海道の建築家カタログ」の発売を記念して下記のスケジュールにて開催しています。ぜひ街中にお出かけの際はお寄りいただければ幸いです。会場には現在道内で活躍中の建築家たちの最新作を展示しています。当番で会場にいる建築家も多いですので、ぜひ一度お話などしてみてはいかがでしょう?私も25日の15:00~19:00までは当番で会場におります。みなさまにお会いできる事を楽しみにしています。
日 時:2010年 2月24日(水)~28日(日)
11:00~19:00
場 所:札幌市中央区南2条西2丁目ブロックBLD.4F
ほくせんギャラリー
入場料:無料
ちなみに2007年のイベントの様子。場所は同じ、ほくせんギャラリーです。
日 時:2010年 2月24日(水)~28日(日)
11:00~19:00
場 所:札幌市中央区南2条西2丁目ブロックBLD.4F
ほくせんギャラリー
入場料:無料
ちなみに2007年のイベントの様子。場所は同じ、ほくせんギャラリーです。2010年2月20日土曜日
あいの里house 模型作り
2010年2月1日月曜日
週末の打ち合わせその1
2010年1月27日水曜日
直して使う
先日、クライアントさんから椅子の修理をお願いされました。長年愛用している椅子の座が緩みベルトもヘタッテきたとのこと。早速拝見。スタイルはネオシェーカースタイル、全体は大柄な椅子ですが各部の部材が細く、とても洗練された印象です。材料はメイプル材かビーチ材、各接合部に緩みがあります。座の布ベルトの張力(テンション)でもっている感じです。しかし部品の損傷はどこにもないので、全体のクリーニングと接合部のカシメ(緩み止め)に座の張替えを行なうことにしました。座の色を選んでいただき、これから入院です。直すとまた10年は楽に使えるでしょう。また10年後はどんな色の座を張るのでしょうか?
すらりと背の高いスタイル。贅肉をそいだデザイン。
すらりと背の高いスタイル。贅肉をそいだデザイン。2010年1月21日木曜日
ニセコの家 冬の暮らし
2010年1月20日水曜日
ちょっと寒いところ、暖かいところ
2~3日前の寒気が緩み、今日はずいぶんと暖かくなりました。雪もずいぶん降りましたし冬本番ですね。ところでみなさんのお住いは暖かいですか?寒いところはありませんか?今日は「ちょっと」のお話です。
そう、ちょっと寒いとか、ちょっと暖かいってよく使いますよね~。住宅を設計する上でいつも大切にしていることに、この「ちょっと○○」があります。今の建材やノウハウを素直に使うと寒い家を作るほうが難しくなります。(笑)自慢でもなんでもなく、ほんとうなんです。その結果:家の中=どこでも暖、家の外=全て寒といった極端な家になりやすいんです。
冒頭で申しました「ちょっと○○」は非常に曖昧な表現ですよね~?でも今の建物にはこの曖昧さが作りづらいんです。「家中暖かくなっていいじゃないの?」確かにそうなんですが、たとえば野菜の自然保存とか、お魚を簡単に一夜干しするとか、白菜や大根を洗うとか、お漬物の仕込みに、お味噌を寝かせるとか、山ぶどうやこくわ酒作り、乾燥ハーブを作るとかそれ以外にも庭道具を仕舞う、洗った衣類を陰干しするとか、要はこの曖昧な空間だからこそできることがたくさんあるんですよ~。確かに今じゃこれらはほとんどスーパーで手に入るかもしれません。洗濯もクリーニングに出せばOKでしょう。でもこうしたことを全部だれかに「外注」してしまうことで暮らしがつまらなくなる気もしませんか。
スローライフは分かりますが実践しようとすると冒頭の暖かいだけの家じゃ難しいことがたくさん出てきます。そんな訳で料理も好きな私にはこの曖昧な部分がとても大切なんです。設計するなら暖かいだけの家のほうがずっと簡単で気が楽なんですが~、家のあちこちに様々な気候をちりばめながら暖かいところの他にちょっと暖かく寒く作ることに今日も一日悩んでいます。(苦笑)
住宅の設計を目指す若い設計者のみなさんやこれからマイホームをお考えの方々にもぜひこの「ちょっと暖かく寒い」空間の豊かさをわかってほしいなあ~と思います。
屋外の物置に給湯器を置くと機械からの排熱でちょっと暖かくなります。
隣の物置は機械がない分ちょっと寒くなります。
ガラスの屋根付きの二階のバルコニーに、カーポートの日陰の部分。外だけど日光には当たる。でも雨には当たらないとか、外だけど日光にも雨にも当たらないとか、いろいろな気候が建物の周囲に生まれるように考えます。
そう、ちょっと寒いとか、ちょっと暖かいってよく使いますよね~。住宅を設計する上でいつも大切にしていることに、この「ちょっと○○」があります。今の建材やノウハウを素直に使うと寒い家を作るほうが難しくなります。(笑)自慢でもなんでもなく、ほんとうなんです。その結果:家の中=どこでも暖、家の外=全て寒といった極端な家になりやすいんです。
冒頭で申しました「ちょっと○○」は非常に曖昧な表現ですよね~?でも今の建物にはこの曖昧さが作りづらいんです。「家中暖かくなっていいじゃないの?」確かにそうなんですが、たとえば野菜の自然保存とか、お魚を簡単に一夜干しするとか、白菜や大根を洗うとか、お漬物の仕込みに、お味噌を寝かせるとか、山ぶどうやこくわ酒作り、乾燥ハーブを作るとかそれ以外にも庭道具を仕舞う、洗った衣類を陰干しするとか、要はこの曖昧な空間だからこそできることがたくさんあるんですよ~。確かに今じゃこれらはほとんどスーパーで手に入るかもしれません。洗濯もクリーニングに出せばOKでしょう。でもこうしたことを全部だれかに「外注」してしまうことで暮らしがつまらなくなる気もしませんか。
スローライフは分かりますが実践しようとすると冒頭の暖かいだけの家じゃ難しいことがたくさん出てきます。そんな訳で料理も好きな私にはこの曖昧な部分がとても大切なんです。設計するなら暖かいだけの家のほうがずっと簡単で気が楽なんですが~、家のあちこちに様々な気候をちりばめながら暖かいところの他にちょっと暖かく寒く作ることに今日も一日悩んでいます。(苦笑)
住宅の設計を目指す若い設計者のみなさんやこれからマイホームをお考えの方々にもぜひこの「ちょっと暖かく寒い」空間の豊かさをわかってほしいなあ~と思います。
屋外の物置に給湯器を置くと機械からの排熱でちょっと暖かくなります。隣の物置は機械がない分ちょっと寒くなります。
ガラスの屋根付きの二階のバルコニーに、カーポートの日陰の部分。外だけど日光には当たる。でも雨には当たらないとか、外だけど日光にも雨にも当たらないとか、いろいろな気候が建物の周囲に生まれるように考えます。2010年1月18日月曜日
きもちの良い場所。
みなさんにとってきもちの良い場所はどこですか?
今年もそんな設計をしたいと思います。(笑) 写真はわが家の愛猫:そら/オス。古くて寒い我が家の中できもちの良い場所を探しだす天才です。なんせご飯と遊びの時以外はほとんどごろごろしていますから、彼にとってゆっくり落ち着ける場所を探すことは人生(ニャン生か?/笑)そのものなのだと思います。床に置かれた箱の上の座布団は、足元の冷気から離れ、南の冬の日差しは低く、家の奥まで差し込みます。曇りガラスは外光を拡散し視線を遮るので外の様子を気にかけることなくのびのび昼寝が出来ます。40年前にこの家を設計した建築家はきっと猫が喜ぶなんて考えもしなかったでしょう。そんな意味では、冒頭から”古くて寒い”などと不服を書きましたが、しっかりきもちの良い設計がなされていることに気付かせてくれます。むしろ自分は同業ながらこの家の中の長所を見つけられなかったのではないか?実は猫の方がずっと優れた住い手で「こんなふうに使うときもちが良いよ!」と諭されているような気分になりました。(笑)、こんな私が言うのもなんですが、住みこなす力ってとても大切だと思いませんか?
私の視線に気付いて目を覚ます。
起きると、耳の後ろがかゆい。掻いているうちに落ち着く(目が覚める?)
しばし見つめ返す。「なにかごようですか~?」
今年もそんな設計をしたいと思います。(笑) 写真はわが家の愛猫:そら/オス。古くて寒い我が家の中できもちの良い場所を探しだす天才です。なんせご飯と遊びの時以外はほとんどごろごろしていますから、彼にとってゆっくり落ち着ける場所を探すことは人生(ニャン生か?/笑)そのものなのだと思います。床に置かれた箱の上の座布団は、足元の冷気から離れ、南の冬の日差しは低く、家の奥まで差し込みます。曇りガラスは外光を拡散し視線を遮るので外の様子を気にかけることなくのびのび昼寝が出来ます。40年前にこの家を設計した建築家はきっと猫が喜ぶなんて考えもしなかったでしょう。そんな意味では、冒頭から”古くて寒い”などと不服を書きましたが、しっかりきもちの良い設計がなされていることに気付かせてくれます。むしろ自分は同業ながらこの家の中の長所を見つけられなかったのではないか?実は猫の方がずっと優れた住い手で「こんなふうに使うときもちが良いよ!」と諭されているような気分になりました。(笑)、こんな私が言うのもなんですが、住みこなす力ってとても大切だと思いませんか?
私の視線に気付いて目を覚ます。
起きると、耳の後ろがかゆい。掻いているうちに落ち着く(目が覚める?)
しばし見つめ返す。「なにかごようですか~?」先日、クライアントさんから「山本さんの提案をお聞きしたいです。」とリクエストをいただきました。とても光栄なことです。クライアントさんには大別して、自らの希望を形にするお手伝いを主に望む方と自らの発想を超えた提案を望む方がいます。どちらが上でどちらが下ということはありませんが、建物が完成した後、双方に必要となるのが、住みこなす力のようなものだと思います。「けっして後から困らないように、快適設備はフル装備でお願いしておきましょう。」ということではなく、むしろ反対の発想です。必要にして十分、装ってはいても、けして着膨れしていない。美味しく食べても食べ過ぎないバランスのよさ。なにごともあまり執着しすぎることなく、おおらかに前向きに考えること。住い手の上級者になるためには、一番大切なことかもしれません。
2010年1月8日金曜日
新興住宅街
2009年12月30日水曜日
年末のご挨拶
ブログを読んでいただいた皆様へ
今年から始めたブログも、おかげさまでたくさんのアクセスを頂だいいたしました。新築を超えるリフォームを目指した「西岡の家」、道内の技術と材料で0エネルギーハウスを目指した「銭函の家」、どちらも内覧会にはたくさんの方に来て頂いてほんとうに嬉しく思います。この場をお借りして御礼申し上げます。今回、会場に来ていただいたみなさんの声で印象的だったのは、「道内の工務店でもここまで出来るの?」とか「北海道で杉が取れるの?」とか「ほんとうに全部北海道の技術なの??」といった声が非常に多かったことです。設計者の力量はさておき(笑)、実は北海道の住宅建設の技術水準は非常に高く、附帯する研究や新技術の開発、建材の質においては全国一といっても過言ではありません。住宅建設に携わる全ての方々の名誉のために言うなら、北海道で家が持てるということは建て主にとって実に幸せなことに違いありません。先進国であっても食料の自給率を上げることが大切なように、様々な分野のものづくりの結晶である住宅ももっともっと自給率を上げてほしいと思っています。現在の統計では、建築家に家の設計を依頼する人は全体の3%にも満たない状況ですが、けして諦めることなく北海道の素適な名店、技術、素材をたくさん紹介したいと思っています。そうして北海道といえばまず「旨い食品」ばかりではなく、「住宅デザイン」と全国的に認められるように来年も精一杯努力してまいります。またたくさんの方からお引き合いを頂だいしたことにあらためてお礼申し上げます。今年も例年通り(笑)お休みはほとんど無いと覚悟しておりますが(爆笑)、みなさまのご期待に沿えます様に力一杯、努力する所存です。今年は年末ぎりぎりまで業務が伸び年賀状が元旦に間に合わない方もいてたいへん申し訳なく思っています。どうぞお許し下さい。今日から明日に掛けて道内は荒れるとの予報。皆さま帰省の際は気をつけて。ご家族のみなさまともどもお体ご自愛下さい。それでは良いお年を。一年の感謝を込めて本年最後のブログとさせていただきます。 山本亜耕

今年から始めたブログも、おかげさまでたくさんのアクセスを頂だいいたしました。新築を超えるリフォームを目指した「西岡の家」、道内の技術と材料で0エネルギーハウスを目指した「銭函の家」、どちらも内覧会にはたくさんの方に来て頂いてほんとうに嬉しく思います。この場をお借りして御礼申し上げます。今回、会場に来ていただいたみなさんの声で印象的だったのは、「道内の工務店でもここまで出来るの?」とか「北海道で杉が取れるの?」とか「ほんとうに全部北海道の技術なの??」といった声が非常に多かったことです。設計者の力量はさておき(笑)、実は北海道の住宅建設の技術水準は非常に高く、附帯する研究や新技術の開発、建材の質においては全国一といっても過言ではありません。住宅建設に携わる全ての方々の名誉のために言うなら、北海道で家が持てるということは建て主にとって実に幸せなことに違いありません。先進国であっても食料の自給率を上げることが大切なように、様々な分野のものづくりの結晶である住宅ももっともっと自給率を上げてほしいと思っています。現在の統計では、建築家に家の設計を依頼する人は全体の3%にも満たない状況ですが、けして諦めることなく北海道の素適な名店、技術、素材をたくさん紹介したいと思っています。そうして北海道といえばまず「旨い食品」ばかりではなく、「住宅デザイン」と全国的に認められるように来年も精一杯努力してまいります。またたくさんの方からお引き合いを頂だいしたことにあらためてお礼申し上げます。今年も例年通り(笑)お休みはほとんど無いと覚悟しておりますが(爆笑)、みなさまのご期待に沿えます様に力一杯、努力する所存です。今年は年末ぎりぎりまで業務が伸び年賀状が元旦に間に合わない方もいてたいへん申し訳なく思っています。どうぞお許し下さい。今日から明日に掛けて道内は荒れるとの予報。皆さま帰省の際は気をつけて。ご家族のみなさまともどもお体ご自愛下さい。それでは良いお年を。一年の感謝を込めて本年最後のブログとさせていただきます。 山本亜耕

2009年12月26日土曜日
銭函の家 内覧会の様子
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