「宮ノ丘の家Ⅱ」の敷地は道路を挟んで北側斜面になります。もちろん今まで一軒の家も建っていないので、北側に水道の埋設本管はない。そこで通りの反対側から道路を横切る形で掘削し敷地内に給水管を引き込みました。
土の中から出ているのが給水管。これで仮設の水も使えます。現場って期限付きの工場と
考えると分りやすいと思います。もちろん水は欠かせません。お次は仮設の電気とトイレ。工具が使えるようになると随分現場が職場らしくなります。
今日も札幌の街が一望の敷地。まずは根掘り掘削、搬出土量も半端ないので、ダンプの出入り、土で汚れた歩道、車道の洗浄はマメに行いましょう。付近は小学校校区、朝8:00の登校、13:00~15:00の下校時は気をつけて。コンクリート工事が終わるまでは特に子供たちが現場に入らぬように注意!夜間の犬の散歩、転落事故も十分注意して行きましょう!