写真は「西野里山の家」の地盤調査の風景です。西野地区は地盤が比較的良い地域として知られていますが、現在は地域を問わず全ての新築について地盤調査が実質的に義務付けられています。「昔から地盤の良いところだし、近所もそんな調査してたっけ?」とお思いのみなさん、お気持ちは分かりますが、現在では骨組みに対して完成から10年間の保障を目的とする瑕疵担保責任賠償保険への加入条件として地盤のデーターが必用になっています。
思ったとおり、地盤はガチガチ。凄く良い地盤です。人が立って歩くぶんにはどこでも変わりませんが何十トンもある家を建てるとなると、たとえば西区の山側と北区では大きく違います。極端な話、地域によっては杭代だけで100万円オーバーなんてところもたくさんあります。そんな意味では最近世代交代が進む西野地区は古屋付きの物件も多く、中々買いな地域といえるかもしれません。なにより川と緑に恵まれてのどかな田舎の風景がありながら、都市施設も充実しているのは子育て世代にとっては嬉しい限り。 基礎にもお金がかかりませんし~(笑)