2025年6月10日火曜日
北海道 建設部さま新人研修
2025年6月7日土曜日
南幌まちなかの家Ⅳ 2025.06.07
住まリテ?もうそんな時代・・
今日の話題は情報提供。家づくりを目指す人向けになんと国交省が官民連携で作ったサイト。その名も 住まリテ。中々の出来の良さなのでご紹介させていただきます。
住まリテHP https://www.mlit.go.jp/sumai_literacy_pf/
実は日本人の多くは自分の国を先進国だと思っているけど・・中でも凄く遅れている分野が暮らしと住まい。そう家づくりなんです。世間的にはリテラシーの低い分野・・
リテラシー:本来は読解力の意。近年は特定の知識を使いこなす力を差す。
みんな昔、社会の時間に習ったことがある昭和のキャッチフレーズ「夢は庭付き一戸建て」。庭すなわち宅地を買ってその上に一戸建てを建てることが昭和的な夢。男性ならこれができて一人前、女性ならそんな住まいに住めることが幸せ・・そんな風に昭和の夢は実に単純/失礼・・シンプルでした/笑。
その一方でそうやって大手住宅会社とそれを皆でお手本に一戸建てを量産し続けた結果・・僅か半世紀で約600万戸の空き家を抱えるのが令和の時代。もちろんこれでも築30年も経たずに壊される家が膨大にあった結果の数字なので、日本の家づくりの質がいかに低かったのかが分かる証拠となっています。
そう・・物のない貧しい時代を生き、自身の主張も認められなかった多くの昭和人にとっては「あなたの希望通りの家が建つ」というキャッチフレーズはものすごく心に刺さるものだった。幸運にも一戸建ての建て主になれた人はみんな、にわか勉強をして自分好みの間取りや壁紙、調度品で家を作り飾ったのでした。
そんな風に横並び意識の高い日本人が作った間取りや家々は本来なら普遍的で新たな住まい手にとっても暮らし易く、仮に直すにしても直し甲斐のある家のはずだった。ところは結果は前述のとおり、あまりに個人的な好みや自分的にはこれが最適!を積み重ねたところで住まいの質は上がらなかったばかりか、昭和の中古住宅の多くは肝心なところが使い難く住み難く・・おまけに夏は暑くて冬は寒い・・直したいけど高額過ぎて、それならいっそ新築の方がよくね/笑・・の悪循環。 平成までは何とかそれで乗り切れたけど令和の時代はそう甘くない。溢れかえる情報を取捨選択し使いこなせる知力が求められています。
この機会にぜひご一読を!
今日はPOLICEのカバーをHSCCで・・相変わらず質高し!です
2025年6月6日金曜日
北海道新聞 「読み解く」6/4朝刊に掲載されました
北海道新聞6/4朝刊 読み解くに特集していただきました。
従来は主に暖房費削減の観点で語られることの多かった北海道の断熱。その一方で現在は国をあげて2050年を 目標に脱炭素化を目指すための有効な手段として全国的に見直されるようになりました。当事務所が2009年より取り組んでいる全棟300mm断熱化はもちろん、先日完成した南幌0カーボンヴィレッジの1棟目、「南幌の家ゼロ」も特集していただきました。
北海道新聞デジタルHP https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1161807/
想えば1998年に独立して設計事務所を始めたのですが当初の10年くらいは正直、取り組むべきテーマが今一つ判然としませんでした。
卒業後の就職が札幌以外だったこともあり、13年振りにUターンして故郷に戻ってはみたものの、目先の暮らしだけで精一杯・・そんな時に出会った建て主さんのお仕事が「銭函の家2009」。そこから全棟300mm断熱化の取り組みを本格的に始めました。
意外だったのは・・寒い家に不満を持っている人の多さ。そしてデザインに対する関心の高さでした。自分の悩みとは裏腹に、とっくに世間は年中住みやすく美しいデザインの家を求めていたのに、自分だけが性能を追求すべきか?はたまたデザインか?の二者択一で悩んでいたことに恥ずかしさを憶えました。
端的に言えば、見つけるべき設計の主題は昔から目の前にあり、健全で経済的に清々しく暮らしたい・・という欲求は人にとって普遍的なものです。たまたま寒い地域だから暖かさやそれを得るための経済性が注目されやすいだけであって、端から暖かい家ならよい?とかデザインを取ると暖かさは捨てざるを得ない?のような的外れな二元対比に意味はなかったのでした。
2025年6月5日木曜日
北郷の家 2025.06.04
2025年5月30日金曜日
北郷の家 2025.05.30
ユーロトレンド玄関ドア(南幌まちなかの家Ⅳ)
南幌まちなかの家Ⅳ 2025.05.30
本日の「南幌まちなかの家Ⅳ」の外観です。東西南北各面は構造用のOSBパネルで覆われています。風が室内に入り込むと作業効率が落ちるので窓部分は後ほど開口します。
2025年5月27日火曜日
南幌まちなかの家Ⅳ 2025.05.27
2025年5月26日月曜日
クライアントさんと住宅営業
すっかり私たちの生活に定着したインターネット。
ネット社会なんていう言葉が生まれてもう久しいですよね。
ふと気付けば1日の内でスマートホンを触らない日なんてありません。仕事に目を向けても、ネット環境を使わないお仕事って今の時代どれだけあるのかな?と思ってしまいます。
私が事務所を始めたのが1998年。当時PCのOSはウインドウズ95から98へ当初はネットに接続されていない環境で製図や表計算のソフトを使って仕事をしていました/笑。
その後、2009年に書き始めたこのブログのおかげでクライアントさんとの出会いは急速にネット経由に変わってゆきました。
今日のお題はそんな中で今や伝統的ともいえる住宅メーカーの営業を経験した後にクライアントさんとなった住まい手さんのお話し。
みなさんから総じて聞くのは”丁寧ながらマニュアルに沿った厳格な営業対応”の数々。住まい手さんの”ふわっとした想いをいかに形にするか?”ではなく、自社のルールの共有とそのルールに沿って考えることに慣れることを促す建て主教育。
代表的なところでいうと標準仕様とオプション仕様。クライアントさんが何か言うと「それはオプションです」という対応。そうした対応に違和感を覚えた住まい手さんが当事務所のクライアントさんにはとても多い。
今日はそんな昭和的な住宅営業を取り上げたサイトを見つけたので住宅展示場に直行する前にぜひご覧ください。
https://biz.myhomemarket.jp/blog/sekkyaku
もちろん、完成から引っ越しまでのスケジュールや勤め人なら用意できる住宅ローン総額、在職期間と支払い可能期間、敷地と職場の距離感や将来的なお子さんの教育等々・・様々な個別の事情を背景に自らの趣向とどう両立させるかが問われることは、私の事務所も同じ。
じゃあ何が違うの?といえば、そうした各人よって様々に異なる課題を解決する際の出発点が特定のマニュアルではないというところ。
住まい手各人がそれぞれ異なる事情や制限の中で自らに合ったベストな解決策を探すのがそもそも家づくりなのだから、選択肢の幅を狭めてしまうようなマニュアルならむしろ不要と考えています。
今日のyoutubeは音楽じゃあなくて、大手住宅会社さんと契約直前まで行きながらも最後は地元の工務店さんに落ち着いたという住まい手さんのお話し。何だか親近感を感じました/笑。
注:北海道の人にとっては住まいが断熱&気密化されているのは当然なんですけど、本州の多く、特に温暖地といわれているところはまだまだ違う。そこを踏まえてご覧ください。
2025年5月23日金曜日
北郷の家 2025.05.23
通年型のパッシブ換気に進化させる
今までの自分の設計するパッシブ換気は主に暖房期(冬)の大きな内外温度差を作動動力に据えた冬目線のものでした。
その理由はシンプルで夏が涼しく短い北海道なんだから初夏から窓開け換気ができるし、盛夏といったって延べで2週間あるかどうかなんだから、計画換気のシーズンは主に窓開けのできない冬に重心を置けばいいよね・・といったもの。ところがここ数年はそんなこと言ってられないくらい夏が暑くなってきた。
そこで・・夏の冷房期も窓を閉めたまま必要換気量をどうやって確保すべきか?・・に軸足をシフトしつつある。北方型住宅ZERO「南幌まちなかの家Ⅳ」では従来の壁抜き排気口ではなく断熱煙突を用いた煙突型の排気口に進化。その理由がまさにこの”南幌の風資源”
年中吹く一定の風速で通年型のパッシブ換気を目指します。
夏も冬も自然エネルギーで家中新鮮な空気循環・・なんてすばらしいんでしょ/笑
今日はにじいろ・・こんなコラボがあったんですね
南幌まちなかの家 2025.05.23
2025年5月22日木曜日
北郷の家 玄関ドア探し
いつもお世話になっている新宮商行さんで素敵な玄関ドアを見つけました。材質が標準のホワイトアッシュ(白タモ)ではなく高級なレッドオーク(ナラ材)を使用。屋外側はもちろん変形や反りに強いスモークドウッド加工がしてある。
金物は名門ホリ商店。レバーハンドルはLARに防犯ロックが二つ。もちろんこちらもホリのトライデントシリンダーで防犯性抜群。ちなみにこのホリ商店・・日銀の金庫を作ったメーカーとして有名です。
HORI LAR https://www.hori-locks.co.jp/products/index.html#/item/1010222501094
HORI トライデント https://www.hori-locks.co.jp/products/index.html#/pages/cylinder
こちらは屋内側でナラ材の木目が美しい
2025年5月21日水曜日
南幌まちなかの家Ⅳ 2025.05.21
2025年5月19日月曜日
恵庭の家Ⅱ 現地調査 2025.05.17


















































