給排水、雨水、ガス、電気の配管が完了し埋め戻しを終えた「福井の家」です。
当事務所の特色である広い玄関土間とインナー物置の様子がわかります。
9/末の建て方開始に備えてアンカーボルトもバッチリデス。
現在、北海道では特に梁材の供給不足が続いており、柱は揃えられても梁の生産が追い付かない状態です。予定通りお盆前に材料確定と発注を終えていたのですが・・こればっかりは如何ともしがたい。
少しでも早く建てて差し上げたいのに残念です。
二階のテラスを支える組柱の柱脚です。
家が大きめなのでホールダウンアンカー16mmの本数が多いです。蓄電池(ポータブル式)は悩んだ末に床下に格納することにしました。
「福井の家」では通常のGW300mm断熱の家よりもさらに性能を上げるために付加断熱にフェノールフォームを120mm使います。GWに換算すると約二倍の240mmですから、壁内のGW105mmと合わせて345mm断熱(GW相当)となります。
もちろん基礎断熱も最高性能のXPSを120mm使って外断熱します。
そんな理由で・・一般的な木造住宅の基礎の厚みの約倍の厚みとなります。
今日は再びKOIAI・・ハードロックか?はたまたHメタルか?というジャンル分けの前にポップスとしての質が・・高いす・・・