先週は急に暖かくなって、一気に春めきましたよね~(笑)。おかげで庭の草花も急に生き生きとし出しました。写真は庭に自生しているミント(はっか)です。爽やかな香りと冬の寒さにも負けない丈夫な草で今の時分はハーブティーに大活躍です。
ミントだけでもよいのですが、もう少しすると、いろいろなハーブが育ってきますから、お好みでやかんに入れて、一煮立ち、3分置いてミントティーの出来上がりです。朝毎日飲むと心が落ち着いて爽やか。ミントは一度植えると毎年採れるのでぜひお奨めです。背が高くなってたくさん茂ったら、刈り取って乾燥させドライミントにして使います。茶漉しに紅茶とドライミントの粉末を入れ、ミントの香りの紅茶なんていいと思いませんか~?(笑)
こちらは二年目のイタリアンパセリ。パセリは越冬しても通常は2年が寿命。この木はそのまま育てて、来年用の新しい苗もこれから植える予定です。こちらもたくさん茂りますからじゃんじゃんサラダに使って、余りは乾燥パセリにします。
つつじが満開になりました。ピンクの上品な花は、春のご褒美。庭には何本かつつじがあるのでこれからが楽しみです。
一気に満開になり、すぐに枯れ始めるモクレン。山に咲くこぶしと共に春の素敵な風景です。
子供たちが植え替えた花壇。今年のお花のチョイスは高二の長男。
白と赤のマーブルが中々にきれいです。
庭では水仙が満開。この時期にチューリップも咲きますね~。基本的に一度植えたらずっと咲くお花はとってもお奨め。球根なのでどんどん増えてお庭が賑やかになります。(笑)
すっかり大きくなった猫のレイ君。春のまったりとした暖かさはおもわずごろごろとのどを鳴らして目を細めたくなる季節ですね~(笑)
庭ではウドが食べごろです。てんぷらや酢味噌和え、ウドのきんぴらなんて美味しいんですよ~。この時期のウドは茎も芽も葉も捨てるところがありません。こちらも一度庭の一角に植えると毎年楽しめます。
写真は庭に自生しているフキと三つ葉。三つ葉は日当たりが苦手なのでフキの根元でたくさん茂ります。御汁の薬味に御浸しに大活躍します。もちろんこちらも一度植えると毎年楽しめます。
こちらの笹の葉のような植物はヒトビロ。北海道ではアイヌネギなんて呼んで、春の山菜の王様です。もちろん香りは野生のものに及びませんが、にらやにんにくのような使い方をすると料理がとても引き立ちます。お奨めの使い方は、醤油漬け。まずヒトビロをざっくり刻んでさっと油で炒め(炒め過ぎに注意)瓶に移してお醤油を注ぎます。1週間くらいで見事な香りのヒトビロ醤油の出来上がり!特にチャーハンに入れると最高です。(笑)
こちらは青フキ。大きくなる種類なので葉を払い茎を使って煮物やお味噌汁にします。
さてずいぶん遅れましたけど、ろそろ畑のシーズンです。 今年は何を植えましよう?