基礎のベース(底板)のコンクリート打設が終了した「西野の家Ⅱ」です。
各部の仕上がり寸法を埋め戻しの前に撮影しておきます。
次の工程は布基礎の壁部分に当たるコンクリートを打つために型枠を立てるのですが、その前に室内からの排水や引き込む電気の線などを通すケーシング(筒)を固定していきます。もちろん鉄筋を痛めぬように鉄筋のマス目の間に筒を固定するのですがそれが言うは易し...行うは難し。しかし、ふと見ると設備屋さんいいものを使っているではありませんか!(笑)黒いプラスチック製のホルダーで簡単に筒を固定しています。これなら簡単に移動も出来ます。
高さを揃えたり、間隔を合わせたりが簡単に行えます。写真はパッシブ換気の給気口。
左奥に見えるのは基礎断熱のための分厚い断熱材です。
今日はビートルズなんていかがでしょう?