いよいよ、第一回目のコンクリート打設が近づいた発寒の家。今日は配筋検査に来ました。鉄筋の径や間隔、継ぎ手の長さ、使用部位ごとの本数を確認して行きます。
敷地の奥から見たところ。手前の土の向こう側にベース部分(基礎の底盤)の型枠が見えます。
拡大写真がこれ。地面に水糸を張り、しっかり中心線を出して行う精度の高い仕事です。住宅の基礎は大切な部分。丁寧な仕事が欠かせません。
2009年以降、弊社では特に理由がない限り、二階建ての基礎は、鉄筋の本数を割り増しした長期優良住宅仕様のものとしています。上の写真はその部分。一番上の鉄筋が二本あるのが割り増し部分。第一回のコンクリートで隠れてしまうベース部分ともどもしっかり確認しておきます。
本日は夏の夜のラテンなんていかが?