2010年10月7日木曜日

南あいの里の家 断熱見学会

■今後主流となる30cm断熱の見学会

南あいの里の家で10/10日(日)断熱見学会を行います。私と断熱設計担当のDr.タギ氏も10日(日)のみ10:00から現場におります。もしよかったらぜひお越し下さい。(*:現場は危険ですので、関係者の許可なく足場に上らないで下さい。現場内は係員の指示に従って安全帽の着用をお願いいたします。8.9日は積水化学北海道㈱ユーザー様の見学日となりますので一般の方のご来場はご遠慮下さい。)

外部のOSB合板が張られ外貼り断熱の下準備中。

この窓は、どんどん建物が建ちみるみる街になってゆく風景を写すのだろう。

南側は大きく開口が取られている。

性能最高のフェノールフォーム断熱材(厚さ9cm)、驚くべきことに僅か9cmの厚さで北海道で一般的に使われているグラスウール(24kg/m3)20cm分の性能を持っている。この断熱材を壁の外側に貼り、なおかつ壁の中にもGWを充填することで、外貼り側の断熱抵抗値を大きく保ったまま(結露上安全側の設計としたまま)30cm断熱が完成する予定です。