2010年10月26日火曜日

菊水の家 外貼り断熱工事

白く見えるのは外壁に貼られた防水透湿シートです。フェノバボードの9cm厚はこの下に貼りこまれています。下の写真を見ても分かるようにジョイント部分にはヒートブリッジが現れません。

菊水の家では現在外貼り断熱工事の真っ最中。本日も寒い中ごくろうさまです。外壁の仕様は基本的に南あいの里と同じですが、サッシの種類が違うために窓周りの取り合いがずいぶん異なります。それにしても外貼り断熱材も最近は厚くなる一方です。先日のブログでDr.タギ氏が言っていたように、これからは建物の省エネ性や環境性を断熱に軸足を置いた方法論で満足させてゆく必用があります。暖房機のパワーに頼る暖かい家やECOな家が現在までの主流ですが、ずいぶん最近は見直され、むしろ市民の方の意識が高いですね~。

一階の車庫部分が作業場になるところは、銭函の家に似ています。