「桂岡の家Ⅱ」に窓が付きました。
コンセプトは住宅街の屋根を避けながら上手に海や山並みの緑を室内に取り込むことです。ですからどの方向にどんな窓を付けるのか?
どんな景色や光を切り取るのか?は当初からとても大切な設計のポイントです。
あえて二階の北東ぎりぎりに設けた大開口部は屋根の連なりの間にぽっかり抜けた海への視線を確保するためのものです。
北東から東南の角部に設けられたコーナーウインドウは眼下に連なる屋根を見えなくしながら山の緑を取り込むために設けました。
こんな感じでトリプルガラスがコーナーに入ります。
今日はJ.Passなんていかがでしょう