「高砂台の家」のオーナーさんは左官屋さん。最近はネット貼ばかりだけどこんな風に形や大きさの異なるタイルを用いてワクワクするパターンを作ってくれます。
まさに繰り返すパターンは暮らしの数学。タイルっていいですよね~(笑)
こちらは緑が美しいタイル。独特の深い味わいや色むらは古い窯でしか出ない独特の色合い。モダンな室内にも合う和の空気感っていいですよね~。
こちらは三角形のタイル。正三角形のパターンはかなり独特の印象になります。
キッチンの扉は最近多い白樺ではなく、重みのあるナラの突板を選びましたので壁のタイルとのマッチングが楽しみです。
流しの上部には南側からの光をLDKに導く大きなハイサイドライトを設けました。
さて内装壁は左官仕上げ、300mm断熱の室内は無暖房でも12~13℃になりますから年末から新年にかけて、じっくりとオーナー自らが仕上げる室内が楽しみです。
今日は久々にバンアパなんていかがでしょう