芦別の家の断熱工事が晴天の下順調に進行中です。まずはビニールの上に210(38×235)を455mm間隔に並べて。
まずは1層目に140mmのGW(グラスウール)を充填します。
次に2層目のGW100mmを充填して合計約240mm分。丁度、210分が完了。今度は直行方向に45×105をこれまた455mm間隔で並べて・・・
3層目のGW105mmを充填。
終わったところで屋根全面に3mの幅広タイベックを貼って
通気垂木(45×105)を455mm間隔に留め付けます。通気垂木の上部は18×45の通気欠き込みを303mm間隔で連続させて屋根通気が十字方向に逃げるようにすること!
屋根のタイベックと壁のタイベックを連続させて最悪雨が入ったとしても屋根勾配を水滴が滑り壁の通気層から地面に排水される経路を確認します。
雨の合間を縫って凄い速さと丁寧さで屋根を葺いてくれた政田棟梁(当人のお許しを得たのでご紹介します/(笑))本当にありがとうございます。
また各工程の勘所を押さえた・・・私の解説ピッタリの工程写真を撮影してくれたT主任にも心より御礼申し上げます。ほぼ毎日、美瑛と芦別の往復ごくろうさま!こんな風に丁寧に遠くの様子を伝えてくれて大変助かってます。仕事の効率も上がりますね。
週末は曇りとのことですが急な雨に注意して安全にお願いいたします。
夏になるとサザンが聞きたくなりますよね~・・今日は献身的な政田棟梁と現場で真剣に頑張る若きお弟子さん二人に「希望の轍」を贈ります!
くれぐれもご安全に!みんなの活躍を心から応援しています!