「野幌の家Ⅱ」は保護材にドブ漬けしたカラマツ材を貼り始めました。
光庭と絡むアプローチ。右側は物置です。北海道の住まいでは特に動線に絡んだ半屋外の空間作りがとても大切です。除雪労働の低減や家の出入り動線の確保、駐輪場、駐車場、庭仕事や季節に応じて履き替えるタイヤや除雪道具の置き場等々・・・
北海道で一般的な間取りではほぼ不足する物置や半屋外の軒の下・・・
そんな場所を確保しながら玄関廻りのデザインをしています。
車が並列で停められるアプローチ空間はきっと年間を通して大活躍すると思います。
今日はTrainなんていかがだろう