2017の8/8(火)より着工した「野幌の家」。軟弱地盤のためにまずは地盤改良を行います。
オーガー(ドリル)で掘削した孔に地盤改質用のセメントと水を投入し攪拌することで、土中で硬化させます。要は地中にセメントで出来た柱状の杭体を約1.8m間隔に作って行きます。こうして軟弱だった地盤の中に強固な地盤を等間隔に作り、その上に基礎を載せます。
3人で1チーム。驚くべき段取りで見る見る杭を仕上げてゆきます。
一袋25kgの地盤改良用セメントを一つの穴に6袋用います。
オーガーで掘削した孔です。中には既に改良杭が出来上がっています。
やっぱり夏がもう一度来てほしいですよね。久石譲のピアノなんていかがでしょう。