7/15(土)は外気温35℃の中、脱型工事(コンクリートの型枠を取り外すこと)でした。今年はもの凄く暑い・・しかもまだ7月の中旬だというのに。型枠屋さん、まめに給水を取って倒れませんように。来週からはいよいよ建て方です。
こちらは玄関前のポーチ。型枠を外した後埋め戻して土間コンクリートを打ち込みます。
こちらは暖房給湯器の配管が床下に落としやすいように床のスラブ(床版)を開口したところ。
コンクリートの側圧で型枠が開いてしまわぬように内側と外側の枠をがっちりつなげ、アンカーボルトもコンクリートに流されぬようにそのつなぎの中心に孔をあけてセット。なおかつボルトの頭にコンクリートのトロが飛んでナットが締まらなくならぬように、全てのアンカーに養生の緑のテープが撒いてあります。
毎度ながら、丁寧な仕事。
ほらね、コンクリートを流し込む時にこんな風にボルトの頭にかかっちゃいます。もちろんコンクリートはどんどん固まり始めるんでいちいち拭いていたんじゃ間に合いません。そこで予めこんな風にボルトの頭にトロが飛んでもよいように一本一本全てボルトの頭を養生テープで包んでおきます。
今日はパガニーニ・・いいですわ(笑)