2014年8月8日金曜日

澄川の家 床下断熱工事

 
数日前、「澄川の家」では床下の断熱工事を行いました。写真は厚さ10cmのEPS断熱材です。この断熱材を防湿処理した床下に敷き詰めその上からコンクリートを打ってしまいます。こんな風に床下は完全に断熱された室内となります。

 
基礎をしっかり断熱する事で外気や土壌の温度に影響され難くくコンクリートの大きな熱容量を生かした床下空間が完成します。外断熱で大きな熱容量を室内側に開放することは温度変動の少ない穏やかな室内を生み出しますし、暖房も冷房も極小運転や時には間欠運転で十分になります。