本日は気密試験の日、朝から現場には緊張が走ります。というか大工さんや電気屋さん設備屋さんも腕を上げ、試験を始めた当初よりは余裕を感じるようになりました。全員で忘れていそうなところを確認し、気密テープとコーキングを手に数値を読み上げるDr.タギ氏の声を待ちます。結果はなんと現状でC:0.2cm2/㎡!
北25条の家では部屋の内法寸法重視のために室内側に専用配線層を持ちません。壁のコンセントや配線は従来どおり壁内設置です。にも関わらずほとんど変わらない成績が出るのは、全員のチームワークが優れているという事でしょう。現場の頑張りに拍手!
参考までに、全国一の高性能といわれる北海道の地域仕様「北方型住宅」の性能基準によれば隙間相当面積はC:2.0cm2/㎡以下と定められている。
武田社長とDr.タギ、そして現場の皆さんに贈ります。
ヴェルディーなぞいかがでしょう?