本日は板金工事。アスファルトルーフィング(防水紙)を下地に貼り天窓廻りをきっちり納めてゆきます。「宮ノ丘の家」の屋根勾配は2寸5分(約18°)足元に気をつければ十分立って作業が可能です。この屋根に落雪防止の屋根材を貼り天窓を付けます。北海道の美しい雪を愛する建て主夫婦がいつでも、天空から舞い降りる雪を室内から楽しめるように天窓は80×140cmの大きめのものを用意しました。もちろん夏場の昼間は開放すると家中の熱気を吸い上げ、夜間に開放しておけば夏の夜のすがすがしい森の冷気が室内に流れ込んで1階の土間床を蓄冷するという仕掛けです。
森の中という敷地の特性を生かして冬も夏も楽しみながら日々暮らせるように建築物理を担当するDr.タギ氏や剛建築工房のI所長、I棟梁との協働作業が続きます。
宮ノ丘公園を望む絶景の中工事は進みます。
天窓の上部に雪避けを打ち付けます。
窓と野地板の際はしっかり防水テープで目張りします。
高所の安全に配慮しながらM主任のきめ細かな管理は続きます。
今日は凄いテクで注目のigrek-Uのバンアパ!本物も凄いけど彼も最高です。