根掘りを終えた「新琴似の家Ⅱ」の敷地。地下水位が高く地盤のあまり良くない新琴似地区。断熱材を敷地一杯に敷き、その上にコンクリートで15cm厚の床(耐圧版)を作り地下水が床下に入らないようにします。
こちらが環境パイルと呼ばれる防蟻&防腐処理された木製杭。国産材の有効利用、コンクリートの削減、更には高いコストパフォーマンスの観点から最近使う機会が増えてきました。
敷き込まれた砂利は地下水の水圧を周囲に逃がすために耐圧版の下前面に敷き込みます。
道路側からアプローチ棟、住宅棟の順番で建設されます。
現場には耐圧版の下に敷き込まれるEPS断熱材が搬入されています。
耐圧板の下に断熱材と防湿ビニールを敷き込むことでコンクリートの床下が地盤の冷たさで結露し難いように、湿気が上がり難いように工夫します。
今日はフレンチポップなんていかが
https://www.youtube.com/watch?v=G5erDuKhr8Q&list=PL8qNI6-4hPDouEJDQW1A9T3841M5jHJqW&index=4