南側に水平に連続するカーテンウオールを樹脂サッシを連結して作ります。写真はOSB合板の外側に窓の取り付け下地を打ったところ。一般の窓は柱と柱の間に納まりますが、カーテンウオールなので柱の外に連窓するところが特徴です。
下地はこんな感じ。
サッシ取り付け用のツバ部分で漏気しないようにコーキングを先打ちしておきます。
少々多めにがポイントです。
サッシを室内から運び出して、下地に合わせて・・
4名で息を合わせてサッシを押し込みます。
ツバでコーキングを挟みながら
ビスで締め上げてサッシ廻りの気密を取ります。押し出されたコーキングが見えます。この後さらに内外からテーピングも併用しますから窓廻りの気密は非常に高くなります。
次々にサッシを連結しながらカーテンウオールを完成させてゆきます。
全ての窓が取り付きました。次は外壁の付加断熱(外張り断熱)下地に工程は移行します。宇野棟梁のチームも300mm断熱の施工にも慣れて建て方開始10日目でここまで来れるようになりました。いい意味でもう特別な工法ではないですね。早く北海道の全ての新築が300mm断熱化できるといいと思います。
今日はBruce Hornsbyなんていかが・・アメリカを感じます。