2011年10月3日月曜日

春光の家 配筋検査+ベースコン打設

本日は春光の家の配筋検査とベースコンクリートの打設です。気温は今朝、急激に下がり旭川近郊では雪が降りました。二週間前は30℃だったのに一気に秋を通り越して冬に突入です。明日からは持ち直すそうですが、お天気ばかりはなかなか思うようになりませんよね。(笑)しかし担当のN所長 はベテラン。気温が下がるのを見越してコンクリートプラントに連絡して、低温用の温度補正をかけてくれました。現場ではいろいろなことが起こります。管理者の的確な判断と気転の速さで建物の品質が守られるのです。まさにチームプレイ。感謝です。
向かって左がバイブレーター(振動子)、右が打込役です。通常はベースの打設にはバイブレーターは用いないことのほうが多いのではないでしょうか、こんなところにも丁寧さが現れていますよね。(笑)
*:バイブレーターの役目は型枠内のコンクリート詰まりを防止し、型枠の隅々まで密にコンクリートを充填させることを目的に行う。したがって「コンクリートの入りにくい状況では使うよ~。」というのが多い。反面コンクリートの打設にはたとえそれが入りやすい場所でもバイブレーターは必ずセットで行うという方針が橋本川島さん。小事にこだわるよりもまず基本を大切にという精神なのです。

かなり広い範囲なので、圧送車を動かして南北の工区に分けて打ち込みます。現場員のみなさん寒い中ごくろうさまです。

なんだか竹内まりやが聞きたくなりました。