2018年11月17日土曜日

西野里山の家2013

 
外壁が味わいを増した「西野里山の家2013」
 
もうすぐ冬ですね~(笑)
サイディングだらけの住宅街に木製外壁を加えよう。敷地の周りに豊かな緑が残っていることが多い北海道ならきっと外壁の変化が庭や周囲の緑と連鎖してハッとする街角ができないだろうか・・・
 
新しい家のくせに、街並みに妙に馴染む感じがいいのではないか、人はみんな年を取る・・・変わって行くことは誰にも止められないけど刻む年月がみすぼらしさや寂しさではなく・・・味わいや愛らしさに変わるような年の取り方ってできないものか?
 
それが家ならどんな素材がその想いに答えてくれるだろう・・・

空を斜めに切り取るようなアングル。四角い屋根が多い中で片流れの屋根は目立つ。

 
外壁は庭づくりに用いた枕木と同じ肌ざわり。まだ新しい家であってもピカピカの馴染まない感じを少しでも和らげたいなと・・・
 
どうだ!一番新しい俺はピカピカで偉いだろう!という感じが恥ずかしくて嫌だなあ~と。
 
そんな風に感じませんか?(笑)