建て方の始まった「宮の森の家」。先日までの豪雨が嘘のように週末は雨の予報にも関わらず天候は崩れず、快調に建て方が進みます。都市計画の関係で、3階建て以上の高めの建物が建ち並ぶ地域に敷地があること。二世帯住宅のために、子世帯のある2階の必要面積が1階より大きいこと。要は2階が1階より大きな間取りのために2階の梁の本数が多く、梁掛けにはクレーンを用います。特に武田建設さんはクレーンによる建て方が得意。大工さん3名とクレーンのオペ(操縦者)さんとの息もばっちり。大きな梁が簡単に建て込まれてゆきます。
5mを超える梁を二人で建て込む大工さんたち。
足場の上で建て込みを仕切るのはおなじみU棟梁。現場に陽気な岩手弁が響きます。
今日はこの抜群の段取りとスピードにふさわしい曲を贈ります。
リヒテルのバッハなんていかが。https://www.youtube.com/watch?v=8K5-_f_KT5M